ザ・ホンダクラシック

米国男子

タイガー・ウッズ復帰3戦目に手応え「拾える場所に外している」

今季3戦目、復調の兆しが見えはじめたタイガー ザ・ホンダ・クラシック(2018)(初日) 写真・Gettyimages
今季3戦目、復調の兆しが見えはじめたタイガー ザ・ホンダ・クラシック(2018)(初日) 写真・Gettyimages
<ザ・ホンダ・クラシック 初日◇22日◇PGAナショナル>

今季3戦目を迎えたタイガー・ウッズ(米国)に復調の兆しが見えた。前週の「ジェネシス・オープン」では大たたきを演じ、あえなく予選落ちを喫してしまったウッズだが、「ザ・ホンダ・クラシック」初日は3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーのイーブンパー。首位と4打差の21位タイで、上々の滑り出しとなった。

強風があらゆる方向から吹き付ける難コンディションの中、スコア、部門別の数字こそ振るわなかったが、安定感のあるゴルフで光が差してきた。「先週は外してはいけないところにミスをしていた。今日は寄せてパーを拾える場所に外していた。全体的によくなっている」と、手応えを感じるラウンドとなった。

10番スタートのウッズは、前半を2バーディ・1ボギーでまとめ、迎えた後半の3番パー5。ティショットを右のバンカーに打ち込むと、前方の高いアゴを避けて出すだけ。そこからのサードショットがグリーン手前のバンカーにつかまると、これも出すだけ。寄せは1メートル強。これを外してのダブルボギーとなったが、続く4番ではピンそば2メートルに付けてバーディ。「イーブン以上なら上出来だ」と、ようやく納得の表情を見せた。

「今日はとてもポジティブなプレーだった。ショットもよかったしパットもよかった。ボールコントロールもできた。この風の中でよくできたと思う」。ティショットでドライバーを握ったのは5回。フェアウェイキープこそ1回にとどまったが、曲がり幅もかなり減ってきている。多用する3Wや2番アイアンでのティショットを含めて、思った通りに運ぶことがようやくできてきた。

アプローチは往年の輝きを取り戻しつつあるが、ショットの不安定さが過去2戦の課題だった。フェアウェイキープ、パーオンと課題は明確だが、「まだ今年7ラウンド目だし、これからだよ」と、期待を持たせた。地元大会で多くの声援を受けるウッズ。「今日はいろんなショットが打てたしうまくいった。快適なラウンドだった」。ファンがしびれるようなショットを見せつけるウッズのスタイルは、もうそこまで戻ってきている。明日も同様のゴルフを見せることができれば、週末は楽しみになってくるはずだ。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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