オリンピック男子ゴルフ

米国男子

後半はパッティングに泣いた池田勇太、片山晋呉は最下位に沈む

池田勇太 リオ五輪ゴルフ競技男子(2016)(3日目) 写真・村上航
池田勇太 リオ五輪ゴルフ競技男子(2016)(3日目) 写真・村上航
リオ五輪ゴルフ競技男子(8月11日~14日、ブラジル・オリンピックゴルフコース、7128ヤード、パー71)

 池田勇太が5バーディ、3ボギーのラウンドで、通算1アンダーまで浮上。メダル獲得は厳しい状況だが、日本代表の意地を見せている。

 1番で幸先よくバーディでスタートすると、初日、2日目と連続ボギーとしている3番、4番で連続バーディ。5番でティショットを池に落としボギーとするも、続く6番で7メートルのバーディパットを沈めてガッツポーズ。3アンダーで折り返した。

「出だしはよかったですね。決して悪くないゴルフでした。後半もう少しパッティングが入ってくれれば。ただ、上がりが最悪でしたね」

 ハーフターン後は10番で3パットボギー。11番でも3メートルのバーディチャンスを決められず、チャンスを逃すシーンが目立つ。16番の短いパー4では絶妙なロブショットでバーディを奪取。最終のパー5でもバーディが期待されたが、サードショットをグリーンオーバー。寄らず入らずのボギーとした。

「あとはもう行くだけです」

 残り1日は、奇跡のメダル奪取へ向けて猛チャージをかける。

片山晋呉 リオ五輪ゴルフ競技男子(2016)(3日目) 写真・村上航
片山晋呉 リオ五輪ゴルフ競技男子(2016)(3日目) 写真・村上航 【拡大】
 58位スタートの片山晋呉にとってはまたしても苦しい、苦しいラウンドとなった。60人出場で一人がスタート前に棄権。トップスタートでツーサムのラウンドとなった。3番でバーディが先行したが、その後はスコアを落とす流れを断ち切れなかった。

「3日間とも前半はいいんですけどね……。一生懸命やろうと思っても、その気持ちが球に入っていかない。やっぱり難しい」

 通算13オーバーの最下位に沈み、肩を落とした。

「ここまで来てしまうと、どういうふうにいえばいいかも分からない……」

 イーブンパー以下の32人でアンダーパーをマークしたのはわずか4人。この状況で高いモチベーションを保つのも難しい。予選カットがない中での最下位という結果は心に重くのしかかる。数々の名シーンを作ってきた男だけに、最終日は一矢報いてほしい。

来週の女子大会に向けてリオ入りした大山志保も応援に回った日本代表チーム。4年後の東京五輪につながるようなファイティングスピリットを最後まで見せてほしい。

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