オリンピック男子ゴルフ

米国男子

片山晋呉は苦戦、池田勇太が浮上でメダルに望みをつなぐ

池田勇太 リオ五輪ゴルフ競技男子(2016)(2日目) 写真・村上航
池田勇太 リオ五輪ゴルフ競技男子(2016)(2日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 マーカス・フレーザー -2 -10
2 Thomas Pieters -5 -9
3 ヘンリク・ステンソン -3 -8
4T グレゴリー・ボアディー -2 -6
4T ジャスティン・ローズ -2 -6
6T Rafa Cabrera Bello -1 -5
6T グラハム・デラート E -5
6T ダニー・リー -6 -5
6T ファビアン・ゴメス -4 -5
10T Cheng Tsung Pan -2 -4
リオ五輪ゴルフ競技男子(8月11日~14日、ブラジル・オリンピックゴルフコース、7128ヤード、パー71)

 朝から冷たい雨が降る悪コンディションの中、スタートした池田勇太が粘りのゴルフで二つスコアを伸ばし、通算1オーバーの37位タイに浮上した。

 スタートの1番パー5。108ヤードのサードショットをピンに絡めて30センチにつけバーディ。幸先よくスタートした。そのままいきおいに乗りたいところだったが、昨日も連続ボギーとした3番、4番をこの日も連続ボギー。それでも5番、6番でバーディを奪い返すと、後半も1バーディにまとめて何とか粘った。

「いいパーも取れていましたし、もう一つバーディが取れればという感じでした。(ヘッドコーチの)丸山(茂樹)さんとも通算イーブンまで戻したいねと話していたのですが、あと一つでしたね。二つしか戻せていないので、明日からもしっかりアンダーパーで回りたいです」

 メダル圏内には遠く及ばないが、少しでも上位との差を縮めたいところ。残り二日間で上だけを見て戦う。

片山晋呉 リオ五輪ゴルフ競技男子(2016)(2日目) 写真・村上航
片山晋呉 リオ五輪ゴルフ競技男子(2016)(2日目) 写真・村上航 【拡大】
 一方の片山晋呉は、前日に続きこの日も苦戦を強いられた。ボギー先行でスタート。前半を1オーバーで折り返すと、11番ではティショットを荒れ地に打ち込むなどトラブルでダブルボギー。その後も立て直すことができず4つスコアを落として通算7オーバー、58位まで順位を落とした。

「今日もダメでした。全体的にいいものと悪いものの差がひどすぎです。うまくいかないのがゴルフですが……」

 予選カットがなく、メダル獲得に向けても遠い位置からの残り2日間は、モチベーションを保つのも苦しい。永久シード選手の意地と誇りで残りの36ホールで魅せることができるか注目だ。

 ヘッドコーチとして現地入りしている丸山も二人の苦戦ぶりには歯がゆい思いだ。

「プレー中にアドバイスができないのがつらい。勇太は運が味方するなど、ちょっとだけ雰囲気が変われば上にいけそうな気がする。晋呉は何をやってもうまくいかないという感じ。こうなったらもっとアグレッシブにいってほしいと伝えたい」

 歴史的な大会で日の丸を掲げることは現実的に難しい状況ながら、日本男児のプライドを見せつける週末になることを願うばかりだ。

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