全英オープン

米国男子

4日戦った池田勇太は「五輪」、市原弘大は「初優勝」につなげる

池田勇太 全英オープン(2016)(最終日) 写真・村上航
池田勇太 全英オープン(2016)(最終日) 写真・村上航
全英オープン(7月14~17日、英国・ロイヤルトゥルーンGC、7190ヤード、パー71)

 海外メジャー第3戦・全英オープンの最終ラウンドが行われ、決勝ラウンドに進んだ池田勇太は4バーディ、6ボギー、2ダブルボギーの6オーバー、77。65位タイから72位タイに順位を落とした。市原弘大はノーバーディ、5ボギー、1ダブルボギーの7オーバー、78とスコアを落としたが、前日の80位から一つ上げて79位タイで4日間を終えた。

 池田勇太は1番(パー4)で4パットのダブルボギーとするなど、前日同様、グリーン上で苦戦し、スコアを落とす姿が目立った。

「ショットはまずまずだけどパットがね。次の全米プロに向けてしっかりやろうとう思っていた。ボギーを打とうがダブルボギーを打とうが、気持ちを切り替えてバーディを取りにいこうという気持ちでプレーした。4バーディを取れたのはよかったです」

 強風下でもショットの状態はまずまずの手応えつかんだ4日間でもあった。池田は2週後の全米プロの後は、1週空いて日本代表としてリオデジャネイロ五輪に出場する。

「スコアうんぬんより、昨日今日の苦しいゴルフをして得たものはあると思う。全米オープンから始まって、全英オープン、全米プロ、そしてリオ五輪につなげていきたい」

 世界の舞台を転戦して、得た経験を112年ぶりに復活した五輪の舞台でぶつける。
市原弘大 全英オープン(2016)(最終日) 写真・村上航
市原弘大 全英オープン(2016)(最終日) 写真・村上航 【拡大】
 一方、涙の予選通過を果たして初の決勝ラウンドをプレーした市原弘大。

「飛距離で劣るので攻める気持ちが大切だと思っていましたし、それは変わらずできました。ショット自体は風を経験して、コースの枠内に収まるようになって、内容的にはよくなったと思います」

 2日間でスコアは大きく落としたが、今まで経験したことのない風雨の悪天候でのプレーを経て、対処法を見いだせ、内容的には納得の表情を浮かべる。

「前回(2012年大会)は下のほう(140位タイで予選落ち)で予選落ちをして、今回はどうしても予選を通りたかった。今回予選は通れましたが、順位は一番下(79位タイ)。また戻ってきたい理由ができました。ワールドランキングを上げて、この舞台に戻ってこられるようにしたいですね」

 連続して出場することで、前回の経験を生かせる。日本でワールドランキングを上げるなど、来年、全英の舞台に戻ってくることを誓った。そして日本でランキングを上げる手段として、日本ツアー初優勝も視野にいれる。

文・小高拓


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