全英オープン

米国男子

出遅れた松山英樹「この天気なら伸ばしたかった」

松山英樹 全英オープン(2016)(1日目) 写真・村上航
松山英樹 全英オープン(2016)(1日目) 写真・村上航
全英オープン(7月14~17日、英国・ロイヤルトゥルーンGC、7190ヤード、パー71)

 快晴微風の中、開幕した全英オープン。午前9時36分にスタートした松山英樹は、3バーディ、4バーディの72、1オーバーで75位タイと出遅れた。

 右からフォローの風が吹いた367ヤードの1番(パー4)は、ドライバーを握ってフェアウエーに点在するポットバンカーを飛び越えて、グリーン近くまで運ぶ。2打目を1メートルに寄せてバーディ発進。4番(パー5)で2オンに成功してバーディを奪い、5番(パー3)はティショットをグリーン奥にこぼしてボギー。9番(パー4)で2打目を2・5メートルにつけてバーディとすると、前半は2アンダーで折り返した。

「悪くはない」というアイアンショット。前半はチャンスを演出したが後半に入ってスコアに直結するミスが出た。

 10番(パー4)でフェアウエーからの2打目をグリーン右に外してボギーとすると、13番(パー4)では2打目をグリーン奥にこぼしてボギーとして貯金をはき出す。

 15番(パー4)では、ティショットをフェアウエーにあるポットバンカーに入れてしまう。この日唯一、フェアウエーを外したショットだ。それでも2打目でバンカーから出し、3打目を4メートルに乗せると、しぶとくパーパットを沈めた。続く16番(パー5)は、この日16番目に易しいホール。是が非でもバーディが欲しいホールだが、フェアウエーからの2打目は「思い通りではない」というミスショットで、ピンまで40ヤードのポットバンカーに入れてしまい、パーセーブがやっとだった。いいパーセーブのあとに、バーディを奪えれば、違っていた形になっていた。悔やまれる1打となった。
 
 大会前は「真っすぐ打って、グリーンに乗せる」ことが攻略の一つと話していたが、この日のフェアウエーキープ率は93パーセントと全体で2位タイ。パーオン率は72パーセンで23位タイと、ショットの数字だけ見れば悪くはない。パットで何度もカップに蹴られるなど、紙一重のパットも多かった。「このコンディションでは伸ばしたかった。オーバーパーは打ちたくなかった。全体的に調整したい」。第2ラウンドはいい方向の紙一重に期待したい。

文・小高拓

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