全英オープン

米国男子

日本勢最上位の今平周吾「上出来」、池田勇太「気負わずに」

今平周吾 全英オープン(2016)(1日目) 写真・村上航
今平周吾 全英オープン(2016)(1日目) 写真・村上航
全英オープン(7月14~17日、英国・ロイヤルトゥルーンGC、7190ヤード、パー71)

 8人の日本勢が出場している今年の全英オープン。第1ラウンド日本勢最上位は1イーグル2バーディ1ボギーで回った今平周吾と、4バーディ1ボギーで回った池田勇太の二人。首位と5打差の3アンダーでフィニッシュした。

 初出場の今平周吾は午前10時20分にティオフ。4番(パー5)で2オンに成功してイーグル逃しのバーディと幸先よくスタートしたが、5番(パー3)でボギー。続く6番(パー5)は2打目を1メートルにつけて、日本でも奪っていない、今季初イーグルで一気に二つ伸ばす。9番(パー4)でも2メートルのバーディパットを沈めて3アンダーで折り返す。リーダーボードにも名前が乗り、「凄い選手と一緒に名前が乗っていてうれしかった」と喜びを感じながらバックナインに入ったが、浮き足立つことなく、パーオンを逃しても寄せワンでしのぐなど、難しいインコースをすべてパーで終えた。

「パープレーならいいと思っていました。前半は伸ばすゴルフだできて、後半は耐えるゴルフができました。上出来です。バーディやいいパーでの大きな拍手は気持ちいいです」

 初めてのメジャーの舞台でも臆することなく自分のプレーを見せた。
池田勇太 全英オープン(2016)(1日目) 写真・村上航
池田勇太 全英オープン(2016)(1日目) 写真・村上航 【拡大】
 一方、14時59分にスタートした池田勇太は、「朝から風がなかったようだけど、午後も風がなくてフェアだった」と全英オープンらしからぬ天候の中、パー5の4番、6番できっちりバーディを奪って前半からスコアを伸ばす。

 ポステージスタンプ(郵便切手)と称される、8番(パー3)。123ヤードと全英オープン最短パー3ながら、打ち下ろしで縦長の小さいグリーンが特徴。池田はティショットを左のポットバンカーに落とし、2打目はピン方向を狙えない。花道方向を狙ってピンまで20メートルに乗せると、きっちり2パットのボギーで抑えると、9番(パー4)で2打目を1メートルにつけてすぐに取り返した。

「前半はすごくいい感じでプレーできた。バックナインは耐えるゴルフができた。いいパーパットが入ってインコースをノーボギーで回れた」

 3ホールで3メートルのパーパットを沈めるなど、ピンチを乗り切って好発進につなげた。

「(予選落ちした)全米オープンは気負いすぎた。今回は、気負わないように、気楽にね。明日からも自信を持ってやれればいいと思うし、明日からやれると思う」

 クラブをフリーにして、肉体改造にも取り組み、ウエアも一新して迎えた今季。新生・池田勇太が世界の舞台でも存在感を示す。

文・小高拓

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