30名の選ばれし者だけが出場できる日本シリーズJTカップに滑り込み出場した杉山知靖。あまりなじみのない名だが、いったい誰?
4日間単独トップを守る完全優勝で、原英莉花が10月の「日本女子オープン」に続く公式戦連勝を達成した。
首位と5打差から逆転を目指した松山英樹は、1イーグル・1バーディ・1ボギーと2つスコアを伸ばしたもののビッグスコアはならず。優勝したケビン・ナ(米国)と6打差の、トータル15アンダー・19位タイでハワイ2連戦を終えた。
畑岡奈紗はシーズン最後のラウンドを3バーディ・ボギーなしの「69」で締めくくり、38位タイで大会を終了。今季の賞金ランキングは18年の自身最高位に並ぶ5位だったが、未勝利のままシーズンが閉幕した。ラウンド後に畑岡は「今年優勝できなかったっていうのはちょっと残念」と語った。