ザ・プレジデンツカップ

米国男子

松山英樹がA・スコットと世界選抜を牽引する

明日の初日は、世界選抜チームのトップでスタートする松山英樹 ザ・プレジデンツカップ(2015)(事前情報) 写真・村上航
明日の初日は、世界選抜チームのトップでスタートする松山英樹 ザ・プレジデンツカップ(2015)(事前情報) 写真・村上航
ザ・プレジデンツカップ<米PGAツアー>(10月8日~11日、韓国・ジャック・ニクラスGCコリア、7380ヤード、パー72)

 2年に1度開催される米国選抜と世界選抜(欧州を除く)の対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」が明日、韓国・仁川にあるジャック・ニクラスGCコリアで開幕する。

 今大会は、1994年から始まり今回で11回目。米国選抜が5連勝中で通算成績も8勝1敗1引き分けと強さを見せている。今回、各チーム12名ずつ選ばれているが、米国選抜は最新の世界ランキング1位のジョーダン・スピース、4位のバッバ・ワトソン、5位のリッキー・ファウラーら、トップ10以内が5人で、12人全員がワールドランキング30位以内の顔ぶれ。対して、世界選抜は、同2位のジェイソン・デイ(オーストラリア)、14位のアダム・スコット(オーストラリア)、15位の松山英樹ら、30位以内は5人しかいない。ワールドランキングだけ見ても世界選抜が劣勢である。しかし、個の力だけでなく、ダブルスでのマッチプレーがメーンの団体戦だけに、何が起こるかわからないのが面白いところだ。

 2大会連続2度目の出場となる松山英樹は、前回の経験、ワールドランキング上からもポイントゲッターとして期待値が高い。初日のフォーサム(1つのボールを交互に打つ形式)の組み合わせ発表では、前回大会に引き続きアダム・スコットとコンビを組み、1番手の指名を受け、バッバ・ワトソン、J・B・ホームズ組だ。

「すごいプレッシャーですよね。(米国選抜)二人は飛ばし屋なので、曲がり始めたら取れないと思います。アダムは曲がらないですし、アダムと組むとすごく楽です。初日から最終日のような雰囲気でやらないとなかなか勝てないと思います。1日1日18ホールでの勝負というのが難しいです。アグレッシブに行くのと、自分のリズムとのバランスが難しい。逆に自分のペースでやったほうが、いい結果が出るのかなと思います」

 マッチプレーならではの駆け引きも重要となりそうだ。トップバッターの組み合わせが勝利をすれば勢いがつきやすいもの。1998年以来の世界選抜勝利に向けて、ワールドランキング上では劣勢の世界選抜を松山・スコット組が勢いをつける。

文・小高拓

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