全英オープン

米国男子

富村と高山も予選落ちに終わる

海外メジャー初挑戦は悔しい予選落ちとなった富村真治 全英オープン(2015)(2日目) 写真・写真・村上航
海外メジャー初挑戦は悔しい予選落ちとなった富村真治 全英オープン(2015)(2日目) 写真・写真・村上航

リーダーズボード

全英オープン(7月16日~19日、英国スコットランド・セントアンドリュースGCオールドC、7297ヤード、パー72)

 前日、悪天候により第2ラウンドは日没サスペンデッドとなった全英オープン。ホールアウトできなかった富村真治は16番から、高山忠洋は11番からプレーを再開した。

 通算2オーバーで予選カットラインのイーブンパーまで二つ伸ばさなければならない状況で、16番の2打目から再開した富村。16番をパーで終え、2日間で難度1位の17番でダブルボギー。予選通過のチャンスは消えたが、最終18番はバーディを奪い、長時間の中断の前に競技終了。第2ラウンドは4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの74、通算3オーバー、予選落ちという結果で自身の初メジャーを終えた。

「17番はバーディが必須だったので、2打目はライが難しかったのですが2番アイアンで狙ってのダブルボギーなので仕方ありません。最後まで攻められてよかったです。最後はバーディを取れましたが、悔しいです。この雨や風は一つの経験になります。収穫もあるので今後どのようにして取り組みをするかです。飛距離アップなど自分がやってきたことが正しかったことは実感できました。自分が思って以上に世界は速く進んでいる、それを肌で感じられてよかったです。ジュニア時代から海外には行きたいと思っているので、アメリカだけでなく欧州挑戦も考えたいです」

 昨年から20ヤード以上飛距離アップした成果は得られたが、世界はもっと進んでいるという経験ができた。この悔しさは次の糧となる。
10年ぶりの聖地で結果を残せなかったものの、課題を見つけた高山忠洋 全英オープン(2015)(2日目) 写真・写真・村上航
10年ぶりの聖地で結果を残せなかったものの、課題を見つけた高山忠洋 全英オープン(2015)(2日目) 写真・写真・村上航 【拡大】
 一方、日本勢でもっともスタートの遅かった高山は、再開後の11番以降、10時間の中断を挟み2バーディ、2ボギーにまとめ、第2ラウンドは3バーディ、3ボギーの72。第1ラウンドの75が響いて通算3オーバーで予選落ちに終わった。
 14番(パー5)でバーディを奪って通算2オーバー。二つバーディを取れば予選通過が見える位置にいたが逆に15、16番でボギーとしてしまった。

「10時間の中断中は2時間30分ぐらい睡眠をとるなど、ゆっくり過ごせて、再開後は体がキレていました。バーディが欲しい16番(パー4)は、普段使わないドライバーで攻めたのですが、ポットバンカーにはまってしまってボギー。終盤、バーディを取るのが難しいホールが多くて難しかったです。同組の二人(ブルックス・ケプカ、ジョン・センデン)を見ていて、体幹の強さや攻める気持ち、悪い結果でもめげないハートが必要だと思いました。日本での課題にしていきたいです」

 10年前、セントアンドリュース・オールドコースで全英オープンに初出場をして23位タイに入ったが、それ以上の結果を残すことはできなかった。

 二人だけでなく予選を落ちてしまった日本勢は、予選通過を狙って最後は攻めて、たたいてしまう結果になってしまった。

文・小高拓

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