ザ・メモリアルトーナメント

米国男子

石川遼、アイアンが飛びすぎもいい傾向と前を向く

2戦ぶりの予選落ちにも、いいスイングができていると前向きな石川遼(写真は初日のもの) ザ・メモリアルトーナメント(2015)(2日目) 写真・Getty Images
2戦ぶりの予選落ちにも、いいスイングができていると前向きな石川遼(写真は初日のもの) ザ・メモリアルトーナメント(2015)(2日目) 写真・Getty Images

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ザ・メモリアルトーナメント(6月4日~7日、米国オハイオ州・ミュアフィールドビレッジGC、7392ヤード、パー72)

 102位タイから巻き返しを狙った石川遼は、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを一つ落として、通算4オーバー、5打及ばず予選落ちに終わった。

 インから出た石川は、一つ伸ばして迎えた17番(パー4)でつまずいた。ティショットを右ラフに入れて、2打目は「3打目勝負」と決めてフェアウエーにレイアップ。128ヤードの3打目は、ピン方向に飛んでいったがピン横にキャリーをして前に跳ね、わずかの1ヤードの差で奥の深いラフへ。そこからアプローチを寄せられず、3メートルのボギーパットも外してダブルボギー。後半に入ってもいい流れを作れずに、2戦ぶりの予選落ちに終わった。

「今日は全体的に自分のイメージよりもアイアンが飛んでしまっていました。ピッタリだと思ったショットが5ヤードぐらいずつオーバーしていました。ヘッドが走っている感覚なので決して悪いわけではありません」

 最終9番(パー4)は、これまでの飛びすぎを考慮して、120ヤードをサンドウェッジで手前1メートルにつけてバーディを奪った。これまでは打ち込みすぎて飛ぶ傾向はあったが、この日はサラっと打って飛びすぎていたのはいい傾向だという。

「いいスイングができているのだと思います。あとはいいスイングをしたときに感覚的に距離感を合わせることですね。後半はドライバーもよくなりましたし、練習を続けていくだけです」

 課題だったドライバーショットは、後半の2番以降、フェアウエーをキープし続けた。フェデックスカップポイント113位とシード権ギリギリの位置にいるが、終盤戦に向けて結果以上に明るい材料となった。

 まずは、来週月曜日(6月8日)に1日36ホールで行われる最終予選で全米オープンの切符をつかみ、弾みをつける。

文・小高拓

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