プエルトリコオープン

米国男子

石川遼「いいところがなく全然納得できなかった」

終盤はスムーズなストロークのパットが打てて収穫を得た石川遼 プエルトリコオープン(2015)(3日目) 写真・Getty Images
終盤はスムーズなストロークのパットが打てて収穫を得た石川遼 プエルトリコオープン(2015)(3日目) 写真・Getty Images
プエルトリコオープン(3月5日~8日、プエルトリコ・トランプインターナショナルGC、7569ヤード、パー72)

 2週連続で予選突破を果たし、決勝ラウンドで上位を目指した石川遼。前半は1イーグル、2ボギーのイーブンで終えたが、後半は連続ボギーを2回たたくなど、1イーグル、2バーディ、7ボギーの75でホールアウト。通算5オーバーの74位タイに後退した。

「いいところがなくて全然納得できなかったです。特にパターは、自分が向いたところに打ってるつもりが全然違うところにいってる」

 今のショットの状態だとパットが決まらなければ上位は狙えない。

「先週は“このストロークで絶対届く”と自信を持ってやっていたのが、重いグリーンになるとジャストタッチのイメージが出ない。インパクト周辺の打ち方で合わせるので距離も方向も合わなかったです」

 ショットは左に曲げることが多く、クラブから手を放す場面も目立った。

「クラブフェースの向きと軌道で、ダウンスイングの時に左に行くと思って“絶対に間に合わない、なんとか修正しよう”として握力を抜きにいってるので、結果的にクラブが飛んで行く。18番もクラブを持ったままだったらボールはもっと左に行ってた。 片山(晋呉)さんとかインパクトが長くて余裕のある人は直せるけど、僕みたいに余裕がなくて、悪い意味で回転が速いとクラブが飛んで行く。片手を放しても真っすぐ飛んでいくことが多い(松山)英樹はうまいと思う」

 出だし2番では初日に続きイーグル奪取。

「(ラフからのセカンドショットは)目の前に木があって、狙いはユティリティーで池の方向に打ち出して15ヤードぐらいスライスをかける。自分がかけるスライスは5~6ヤードで、あとは風がもっていってくれる。ほんとに完璧、狙った所に落ちました。ほぼイメージどおりでゲームやってるかなって思ったショットでした」

 15番、16番で連続バーディを奪うなど終盤は収穫もあった。

「パットも最後の方は、球足はしっかりして入っている。焦りのないストロークで打てていたのはすごい収穫。明日こそはビッグスコアを出してトータルアンダーパーで回れるように頑張りたいです」

 首位とは11打差に開いたものの、まだ諦めない石川。グリーン上で自信を取り戻せれば上位フィニッシュも十分に狙える。

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