ウィンダム選手権

米国男子

松山英樹「ショットはいいところが少しもなかった」

1アンダーで初日を終えたが、ショットには満足していないという松山英樹 ウィンダム選手権(2014)(1日目) 写真・Getty Images
1アンダーで初日を終えたが、ショットには満足していないという松山英樹 ウィンダム選手権(2014)(1日目) 写真・Getty Images
ウィンダム選手権(8月14~17日、米国ノースカロライナ州・セッジフィールドCC、7127ヤード、パー70)

 今季レギュラーツアー最終戦の初日。今田竜二は、4アンダーの9位タイと来年のシード獲得に向け好スタート。次週からのフェデックスカッププレーオフを見据える二人、松山英樹は1アンダーの49位タイ、石川遼はイーブンパーの73位タイで初日を終えた。

 今季も下部ツアーとPGAツアーの両方でプレーする今田竜二。今大会はPGAツアーの9試合目で、早朝7時10分スタート。パットがさえて出だしの1番、3番をバーディとすると波に乗り、今季自己ベストの66をマーク。4アンダーの9位タイスタートとなった。現在フェデックスポイントが90点で195位の今田。フェデックスカッププレーオフに出場できる125位以内(現在410点)に入るためには、優勝して500点を獲得する必要がある。

「いきなりバーディ取れて、そして3番、5番といいスタートが切れたので、リラックスした感じで1日がプレーできました。最初に入ってくれるとやっぱり気持ちいいですよね。いいパットが決められたのでよかった」

 手応えのあったクラブは。

「今日はもうパッティングですね。1番、3番で3メートルちょっとのバーディパットを入れられて、2番も距離はあったけどいいパットで惜しかった。そういういいイメージのままパットができました。優勝すれば(プレーオフに)進めますが、そんな先の先の、すごい先のことは考えていません。まずは明日いいゴルフをして予選通過を目指します」

 去年もPGAツアーとウエブドットコムの両方に出て、今年も結果的にはそうなっている。

「やっぱりPGAツアーの試合に出場できるのであればこっちを優先したい。そういう意味では中途半端になってしまうんですけど、それはもうしようがないって考えてやるしかないですね。PGAツアーで初日といえどいいゴルフができたのは自信になる。それが1日だと寂しいので4日間続けてくれると、確信につながるかもしれないですね(笑)」

 午前7時30分にスタートした松山英樹。出だし10番でティショットが左ラフの斜面、そこから打ったセカンドはシャンク気味に出て大きく右のラフへ。第3打でピン右3メートルにつけ、これを外してボギー発進。そこからショット、パットともにさえずにパーが続いたが、5番パー5のイーグルで一気にアンダーパーとし、1アンダーの49位タイで初日を終えた。

「パターとショットでは、パターのほうがしっくりはきています。ラインがもう少しというのと、ミスパットも少しあった。それでもいいストロークはたくさんありましたが、ショットはいいところが少しもなかったですね」

 5番では残り189ヤードのセカンドを7番アイアンで、ピン右下1.2メートルに2オンしてイーグル。

「無理やりつけたっていう感じですね。当たりが悪いのがたまたま転がっていいことろについてくれた。アンダーパーになったのは大きいですけど、セカンド7番で、あれではイーグルを取った気分にはならないし、自分がいいショットを打った感じもしなかった。なんかスコア的にはよかったなというだけで、自分の気持ち的には乗っていく感じはしなかったです」

 出だしからミスショットでボギースタート。そういう中でもスコアをまとめた。

「難しいアプローチもそんなになかったですし、長いパーパットが入ったのは16番の2メートル半。今日一番長いパットがそれなのでどうしようもない。その中でも1アンダーで回れたことはよかったですし、これから修正して、明日にはもうちょっといいショットが打てるようにやっていきたいです」

イーブンパーに終わったがドライバーに手応えを感じたという石川遼 ウィンダム選手権(2014)(1日目) 写真・Getty Images
イーブンパーに終わったがドライバーに手応えを感じたという石川遼 ウィンダム選手権(2014)(1日目) 写真・Getty Images 【拡大】
 公言どおりにドライバーでガンガン攻めた石川遼は、前半、そのドライバーが左に行き、出だしの10番で左のラフ、松山とほぼ同じバンカーを越えたところの斜面に打ち込みボギー発進。11番で左のクリークに入れて連続ボギーと苦しいスタート。前半を1オーバーで折り返したあたりからドライバーのタイミングが合ってきて、後半8番パー4で、残り80ヤードをピン上1.2メートルにつけてバーディ。最終9番も思い切ってドライバーを振ってフェアウエーをとらえると満足な笑みを見せた。

「今日はドライバーを打ったのが13回。前半は左に行っていたけれど、後半はいい修正ができました。リズムが合ってくれば真っすぐ飛ぶのかなと思う。川に二つ入れてこのスコアだったので、内容的にはよかったと思う。いかにドライバーでアドバンテージを取れるかが大事と感じました」

 最後9番もドライバーを思い切って振って、同伴競技者より50ヤードくらい前に。

「どうなんですかね、ドライバーを打たない選手が多いので。たぶん(ロリー・)マキロイだったらドライバーでバンカー越えて、先のフェアウエーに打ってくる。僕はギリギリにバンカーを越えていった。アメリカの平均飛距離だと、たぶんあのバンカーは越えない。だから飛んで曲がらない、バロメーターになるホールだった。去年までは僕も刻んでいましたが、今のスイングができれば越えることができる」

 8番のバーディ、9番のいいティショットは明日へつながる。

「ほんとに何年ぶり? っていうくらいのゴルフができたと思います。この結果以上にすごく収穫を感じている。もし、今日は気持ちがデイフェンシブになってドライバーを握るのが無理だった刻んでいたら、真っ暗闇だったかもしれない。ようやく自分のやっていくべきことが見えた気がします」

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

トーナメントプロ公式サイト・ブログ