U.S OPEN Championship 2014 全米オープン

全米オープン

米国男子

青木功が語る全米オープンの全貌…コース攻略のポイントはグリーン

グリーン面の落とし場所が厳しい! 問われるのは小技の対応力だね

 パインハースト NO.2では過去2度の全米オープンを開催しているけど、アンジュレーションのきついグリーンときれいに芝を刈ったグリーンサイドに特徴があるよね。したがって、いかにグリーンにボールを乗せて、少ないチャンスをものにするかが、スコアメイクのカギとなると思うよ。実際、1999年に優勝したペイン・スチュアートは、カラーでボールが止まればもうけものだが、すべて下まで落ちると語っていたよ。そこから多種多彩な技でピンに寄せられるかどうかだろう。フェアウェーウッドで転がし上げたり、土手に当ててワンクッション入れたりと、まさにその選手の対応能力を引き出すコースだといえるだろう。
 3年前にラフを荒れ地に変えたようだけど、パープレーを優勝ラインの基準とするUSGA(全米ゴルフ協会)がそう簡単にボールを止められるセッティングにするとは思えない。極端にいえば、9番アイアンやピッチングウェッジで打ったボールでさえ、グリーン上にわずかにある平らなエリアに落とさない限り、止まらないと思うよ。当然、そのエリアがどこにあるのかを見極める目も必要になるよね。ボールが止まらないところにはピンを切らないと思うけど、簡単に止まるところにも切らないはずだよ。7562ヤードのパー70は決して短い距離ではなく、少しでもいい条件でボールを打ちたいだけに、飛んで曲がらないティショットが要求されるのはいうまでもないかな。それだけに、フェアウェーをどれぐらいまで広げたのかは気になるところだな。

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