ウェイストマネージメントフェニックスオープン

米国男子

【コラム】そっくり? スタドラー親子がマスターズで共演

2005年のAT&Tペブルビーチナショナルプロアマでは同組でラウンドしたスタドラー親子 写真・Getty Images
2005年のAT&Tペブルビーチナショナルプロアマでは同組でラウンドしたスタドラー親子 写真・Getty Images
 33歳のケビン・スタドラー(米国)が米ツアー239試合目にしてついにツアー初優勝を挙げた。ウェイストマネージメントフェニックスオープン(1月30日~2月2日・米国アリゾナ州)でバッバ・ワトソン(米国)に競り勝ち、1打差で逆転、この勝利でマスターズ初出場の資格を獲得した。

「本当に長い時間だった。何百万試合にも出場した気がする(笑)。この勝利は本当に特別なもの」

 とスタドラー。父のクレイグ・スタドラー(60歳)は“セイウチ”の相性で親しまれた1982年のマスターズ・チャンピオン。歴代勝者として毎年マスターズに出場しているが、息子のケビンとともにプレーするのをずっと待っていた。そして今年はついに初の“親子マスターズ出場”が実現する。

「父はここ数年、マスターズから引退する前に僕に早くマスターズに出るようにいい続けていた」

 とケビン。そして父のクレイグは、

「息子とともに出場することができたら、そのマスターズを最後の出場にしようと決めていた」

 とケビンの勝利後、電話インタビューに答えた。

「きっとケビンは知らないだろうけど、私は彼の大ファンなんだ」

 と穏やかな口調で話す。続けて、

「彼のプレーをテレビで見るのもネットで追いかけるのも本当に楽しみにしていた」

 と父親らしい言葉を残し、最後に、

「でも見た目は似ていないだろう?」

 と笑いを誘った。

 4月のマスターズでまた一つ楽しみが増えた。

文・武川玲子 写真・Getty Images

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