ノーザントラストオープン

米国男子

ジョン・メリックがプレーオフを制しツアー初優勝!

プレーオフを2ホール目で制し、ツアー初優勝を果たしたジョン・メリック(Getty Images)
プレーオフを2ホール目で制し、ツアー初優勝を果たしたジョン・メリック(Getty Images)

カリフォルニア州ロングビーチで生まれ育ち、地元UCLA(カリフォルニア州立ロサンゼルス校)で学んだジョン・メリック(米国)が、ロサンゼルス郊外のリビエラCCで開催されたノーザントラストオープンで勝利。メリックはチャーリー・ベルジャンとのプレーオフを2ホール目で下し、ツアー初優勝を遂げた。

「夢が叶った。ロサンゼルスで生まれ育ち、子供の頃からこのトーナメントをずっと見てきた。そして、UCLA時代には何度もプレーしたこの場所……。ホームタウンでの勝利は何て素晴らしいことだろう」

と、30歳のメリックは家族に囲まれ微笑んだ。

首位から3打差で最終日を迎えたメリックは、69をマーク。通算11アンダーで、ベルジャンとのプレーオフに突入した。1ホール目の18番はともにパー。そして、2ホール目はリビエラCCの名物ホールで、距離は315ヤードの10番パー4だった。

メリックはティショットを3番アイアンで打ち、残りは8ヤード。これをロブウエッジで5メートルにつけると、2パットのパー。対するベルジャンはドライバーで1オンを狙ったが、ボールは左の木の中へ。2打目もグリーンに乗らず、1.5メートルのパーパットを外すと勝負はついた。

「10番はレイアップしてバーディも取ったし、ボギーもあった。でも、1オンを狙った二度はともにボギーだった…」

と、ベルジャンは肩を落とした。

メリックはレイアップを選んだ。

「10番はボクがルーキーの年にズタズタにされた。その後2年間は、ドライバーを打ったり3番ウッドを打ってバンカーに入れたりだった。でも、今はようやくレイアップをすることに決めた。ボクはティショットをウッドで打つより、ずっといいと思う。そして、それが証明されたよ」(メリック)

この勝利で、メリックは3度目のマスターズ出場権を獲得した。

「ボクはここから45分のところに住んでいる。そして、すぐそこのフリーウエイを超えたところのUCLAに通っていた。この場所はボクが育ったところだ。そして、初優勝を果たしたが、まだまだやりたいことはたくさんある。でも、こんなにうれしい勝利はない」(メリック)

文・武川玲子

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