チューリヒクラシック・オブ・ニューオーリンズ

米国男子

ビリー・ホーシェルが初優勝「ついに勝てたことは心からうれしい……」

18番ホールでバーディを奪い、優勝を決めガッツポーズのビリー・ホーシェル
18番ホールでバーディを奪い、優勝を決めガッツポーズのビリー・ホーシェル

リーダーズボード

フロリダ州出身の26歳ビリー・ホーシェル(米国)が、最終日に7番から6連続バーディを奪うなど猛追。米ルイジアナ州ニューオリンズのTPCルイジアナで行われたチューリッヒクラシック・オブ・ニューオーリンズでツアー初優勝を遂げた。最終日は雷雨で二度の中断に見舞われたが、ホーシェルは最終18番で8メートルのバーディパットを沈め64をマーク、通算20アンダーにすると1打差でD.A・ポインツを退けた。

「今週はずっとここで勝てる、そう感じていたんだ」

とホーシェル。

「2年ほど前にここで知り合った友人がいるんだ。ボクが(3週間前の)サンアトニオで勝てそうになったとき、『心配するな。キミはニューオリンズで勝つから』と、メッセージを送ってきた。『キミのツアー初優勝はニューオリンズだ』とね。ボクにしてみればもうちょっと早く、マスターズやヒルトンヘッドで勝っても良かったんだけど(笑)」(ホーシェル)

その言葉どおり、ニューオリンズではホーシェルの番だった。

ここ数週間、好調なプレーが続くホーシェルは、3試合でトップテン入り。5週間前にヒューストンで行われ、ポインツが勝った試合は1打差の2位。2週間前のサンアントニオは3位、そして先週のヒルトンヘッドでは9位に入った。

決して楽な試合ではなかった。ポインツが最後にホーシェルへプレッシャーをかけた。ホーシェルが1打リードで迎えた18番パー5。ポインツの第3打は1.2メートルのバーディチャンスについた。対するホーシェルは8メートルのバーディパット。

「今週はずっとこの距離が入っていなかった。だから、自分にいい聞かせたんだ。もし今週、ボクが勝てるとしたら、このパットを入れなければいけないって」

そして、そのボールはカップの真ん中から沈んだ。

「ビリーは今季、ずっと素晴らしいプレーをしている。ヒューストンでは彼がボクに1打差で敗れ、そして今週はボクが彼に1打差で敗れた。そういうものさ」

今回はポインツがホーシェルに脱帽だった。

2年のシードを確保したホーシェルだが、現在、23試合連続で予選を通過。1位の記録を更新中だ。

「ついに勝てたことは心からうれしい……」

とホーシェルは笑った。

文・武川玲子、写真・Getty Images

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