ファーマーズインシュランスオープン

米国男子

「安定して勝つことが大事」世界一へウッズが好スタート!

タイガー・ウッズはキャディーのラカバ氏(右)と喜びを分かち合う(Getty Images)
タイガー・ウッズはキャディーのラカバ氏(右)と喜びを分かち合う(Getty Images)

タイガー・ウッズ(米国)が自身の米ツアー初戦、トーリーパインズGCで開催されたファーマーズインシュランスオープンで勝利。霧のため土曜日が中止となり、月曜まで大会は持ち越された。その月曜日に11ホールを残した最終組だが、すでにウッズが6打リードと圧勝モード。多くのファンが優勝シーンを見ようと詰めかけた中、ウッズは終盤の5ホールで4打落としたものの72のパープレー。通算14アンダーで、前年度勝者のブラント・スネデカー、ジョシュ・チーター(ともに米国)に4打差をつけて逃げきった。

「最後はちょっとひどい終わり方だったね」

とウッズは苦笑い。

「今日はすごくプレーが遅かったので、最後は集中力を切らしてしまった。でも、18番にはしっかりと気持ちを取り戻してパー。そして、試合に勝つことができたよ」

37歳29日のウッズは、これでツアー通算75勝目。ジャック・ニクラスの記録を抜き去り、サム・スニードの82勝に次ぐツアー歴代2位に浮上した。また、今大会7勝目は、スニードのグリーンズボロオープン8勝の記録にあと一つに迫る大記録。ちなみにウッズがトーリーパインズGCで勝つのは、2008年全米オープンを合わせると8勝目になる。

「今週は本当にショットがさえていた。そして、ショートゲームがようやくまとまってきた。去年のシーズン終わりからよくなってきていたんだ。ショットがよくても、パー5が必ず二つで乗るわけじゃないからね。そこでうまく寄せてバーディを取る。今週はそれが本当にうまくできたと思う」(ウッズ)

さて、これでウッズが今季メジャーに勝てる1年になるのか? 実は、今大会で勝利した年の記録をひも解くと、ウッズは素晴らしいシーズンを送っている。少なくともツアー4勝を挙げ、6回中、5年はメジャーに勝っているから今年は期待大だ。そして、世界一に返り咲くことがウッズの野望だ。

「それは試合に勝ち続けていると起こること。ボクはそうやって世界一になったんだ。勝つときに勝って、悪い週でもトップテンに残ること。安定して勝つことが大事だ。世界一に返り咲くには、そうしていかなければならない。だから、このスタートは悪くないだろ?」

とウッズはほほ笑んだ。

ウッズの次戦は、ロリー・マキロイ(英国)も出場する2月のWGC-アクセンチュアマッチプレーと見られる。

文・武川玲子

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