AT&Tナショナル
B・ハースら4人が首位に並ぶ大混戦
昨年2月以来の優勝を狙うビル・ハース AT&Tナショナル(2013)(3日目) 写真・Getty Images
米男子ツアーのAT&Tナショナル(6月27~30日、米国メリーランド州・コングレッショナルCC、パー71)は、第2ラウンドの未消化分と第3ラウンドが行われた。第2ラウンド終了時点でトップに立ったのは、7アンダーのロベルト・カストロとジョーダン・スピース。1打差の3位にアンドレス・ロメロがつけた。
続けて行われた第3ラウンドでは、初日からトップを守ってきたカストロに加え、ジェームズ・ドリスコル、ビル・ハース、ロメロの4人が7アンダーの首位タイで並んだ。1打差の6アンダー、4位にはジェイソン・コクラックが、さらに1打差の5アンダー、6位タイにトム・ギリス、チャーリー・ウィーの二人が並んでいる。
初日60位タイの石川遼は、第2ラウンドの残り11ホールを消化。スコアを伸ばすことができず、一打足りずに悔しい予選落ちでコースを去った。