連続賞金女王を逃した鈴木愛に期待される年間平均ストロークの最少記録更新

鈴木愛には前半戦の強さを再び最終戦で見せてほしい
鈴木愛には前半戦の強さを再び最終戦で見せてほしい
女子ツアーの前半戦で4勝を挙げ、2年連続の賞金女王が期待された鈴木愛。ケガによる2カ月の戦線離脱が響いて、残念ながらタイトルはアン・ソンジュに奪われたが、今日開幕のツアー最終戦のLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで大記録の期待がかかっている。年間平均ストロークの最少記録更新の可能性があるのだ。

今年、鈴木はツアー終盤の樋口久子 三菱電機レディスまで平均ストローク69台をキープしていた。しかしTOTOジャパンクラシック(1オーバー)と大王製紙エリエールレディスオープン(イーブンパー)でスコアを伸ばせず、現在の平均ストロークは70・1393となっている。しかし、過去の最少記録である2016年のイ・ボミの70・0922は射程圏内。今週12アンダーを出せば70・08となり、記録更新できる。

女子ツアーの平均ストロークは、1986年に岡本綾子が初めて72の壁を突破(71.67)。しかし次に71台が出るまでには11年を要し(福嶋晃子・71.958)、70台に到達したのは2003年、不動裕理の70.2727だ。以後、昨年まで15年続けて平均ストローク1位の記録は70台のまま。特にここ4年は、14年/アン・ソンジュが70.1324、15年/イ・ボミが70.1914、17年/申ジエが70.2920と(16年は前述)、毎年のように70台突破も見えている状況だ。

鈴木が70台を突破するには今週19アンダー以上が求められるが、過去の大会のスコアを考えると現実的ではない。しかし、12アンダーであれば毎日3アンダーで到達できる。前半戦の調子が戻れば、鈴木にとっては不可能な数字ではないはずだ。

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