KKT杯バンテリンレディスオープン

国内女子

賞金女王のめい・竹田麗央がレコードタイ! 史上8人目アマVへ2打差

地元アマチュアVへ竹田麗央がビッグスコアをマーク KKT杯バンテリンレディスオープン(2021)(2日目) 写真・鈴木祥
地元アマチュアVへ竹田麗央がビッグスコアをマーク KKT杯バンテリンレディスオープン(2021)(2日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 高橋 彩華 -6 -10
2T 吉田 優利 -6 -9
2T 古江 彩佳 -4 -9
4 @竹田 麗央 -7 -8
4 山下 美夢有 -3 -8
6T 笠 りつ子 -3 -7
6T 沖 せいら -2 -7
8T 稲見 萌寧 -7 -6
8T 小祝 さくら -2 -6
10T 上田 桃子 -4 -5
<KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目◇17日◇熊本空港カントリークラブ(熊本県)◇6501ヤード・パー72>

2014年大会を制した勝みなみ以来、再び熊本でアマチュア覇者が誕生するのか。熊本出身の高校3年生・竹田麗央(りお、熊本国府高)が2日目に7バーディ・ノーボギーの「65」とトーナメントコースレコードタイのスコアをマーク。トータル8アンダー・4位タイまで順位を上げ、首位と2打差につけた。

「朝の練習からショットもパットも良かった」という言葉通り、出だしの1番、2番といきなりの連続バーディ。最高のスタートを切ると、その後も持ち前の飛距離を生かしてバーディを量産した。「このコースは何度も回ってきたので、攻め方を覚えてきた」とノーボギーで駆け抜け、一気にリーダーボードを駆け上がった。

今大会でキャディを務める母・哲子(さとこ)はプロゴルファー。さらに、おばは元賞金女王の平瀬真由美だ。「気づいたらやっていた」と6歳でクラブを握るのは必然だった。そして、そこからメキメキと成長。サラブレッドがゆえ注目も集まるが、「プレッシャーは感じていないですね。あまり気にならないです」と大物ぶりを発揮している。

最大の武器であるドライバーの飛距離は250~260ヤードで、おばも「飛距離だけは自信あるそうです」と語る。この日同組で回ったツアー屈指の飛ばし屋・穴井詩に引けをとらなかったことを見ても、うなずける。その穴井は「ティショットもつけてはいけない場所にはつけないし、コースすべてを調べつくしている感じでした。ゴルフの完成度はすごい」と舌を巻く。ちなみにドライバーは、スリクソンの「ZX5」。松山英樹がマスターズを制覇したモデルだ。

もしアマチュア優勝となれば、19年「富士通レディース」を制した古江彩佳以来、史上8人目。14年にここ熊本空港CCで勝みなみがアマチュアで優勝した時は、ギャラリーとしてカップを掲げる姿を見ていたという。その時はプロへの意識はなかったが、「すごいな」と思って見ていた。

それから7年後、勝と同じ偉業に手が届くところにいる。それでも「明日もきょうみたいに自分のゴルフに集中して頑張りたい」と泰然自若。今大会で優勝すれば受験予定のプロテストも免除となるが、「そこは考えていません。明日のプレーに集中していれば、結果は自然とついてくると思います」と18歳らしからぬ言葉で意気込んだ。(文・秋田義和)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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