KKT杯バンテリンレディスオープン

国内女子

吉田優利、バースデーラウンドは7つのバーディを奪取!

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 高橋 彩華 -6 -10
2T 吉田 優利 -6 -9
2T 古江 彩佳 -4 -9
4 @竹田 麗央 -7 -8
4 山下 美夢有 -3 -8
6T 笠 りつ子 -3 -7
6T 沖 せいら -2 -7
8T 稲見 萌寧 -7 -6
8T 小祝 さくら -2 -6
10T 上田 桃子 -4 -5
KKT杯バンテリンレディス2日目、稲見萌寧や竹田麗央(アマチュア)が65のトーナメントコースレコードを出すなど、好スコアが続出した。プラチナ世代・吉田優利もその一人で、7バーディ(1ボギー)で2位タイに浮上し、
「パットが良かったです。ショットもミスしてもすぐに修正できて、かみ合いました」
と、満足そうに語った。

この吉田、なんと今日(4月17日)が誕生日。
「おめでとうってメッセージをたくさんもらいました。誕生日が近い(小祝)さくらさんとはプレゼント交換もしました」と話すが、「プロになって1日1日が忙しいというか、充実しているので、誕生日を忘れそうになっていました」と笑うが、その言葉が嘘でないほど、ゴルフに取り組んでいる。

少し意外だが、プロになってから、トップ10フィニッシュがない。そのためこのオフにチーム辻村の先輩たちとともに相当練習に励んだのだ。
「昨年は調子が上がらないまま試合に出続けていたので、オフを挟む変則的なシーズンを前向きにとらえることができました。今年になって大活躍の(小祝)さくらさんは(その結果が出て当然といえる)練習をしていますし、(上田)桃子さんの効率的な練習法も勉強になるし、刺激になりました」と、プロ入り後のモヤモヤも解消しつつあった。2021年開幕戦のダイキンオーキッドで予選落ちしたものの、「不安な気持ちにはなったけど、土日で(何が悪かったか)見つめ直して練習でき、(モヤモヤを払拭する)きっかけになりました」と、その言葉どおり、予選落ちがなくなった。

チーム辻村の大先輩・上田桃子の効率的に練習する姿勢が勉強になる、と吉田
今季絶好調の小祝だが、吉田は「チーム辻村の誰よりも練習している。結果が出るのは当然」と話す

同じ試合に出ていても、(妹と)あんまり会わないんですよ。。

ちなみに先週の富士フイルム・スタジオアリス女子オープンから2週続けて妹・鈴(りん)さんも出場しているが「行動が別なんです。練ランも別、レンタカーも別ですし、食事も別。だからほとんど会わないんですよ」とちょっと冷たい発言をしたかと思うと、「プロの試合に出ることで、プロテストにいい影響があればいいんですが……」と妹思いの面も見せてくれた。
※鈴さんは千葉黎明高校(3年)在学中の高校生。今秋プロテストを受ける予定で、今大会は9オーバー98位タイで予選落ち。

吉田優利の妹・鈴(りん)さんは、今秋プロテスト受験予定の高校3年生。今大会のキャディはコーチをしている今野康晴だった

ゴルフが上手くなりたい、それだけです!

「単純にゴルフが上手くなりたい」、これが21歳の抱負という吉田。今大会最終日は最終組で、黄金世代で悲願の初優勝を目指す高橋彩華と吉田と同じプラチナ世代で今季3勝の古江彩佳とラウンドする。
「今日までのスコアはいったんリセットして、明日は明日でいいプレーをしたい。難しいコースなので何が起こるかわからないので、一打一打に集中したい」と、浮かれた様子はない。

「今年の目標は、初優勝とシード権」と話す吉田だが、早ければ明日の午後、その目標を達成できるかもしれない。


(写真・鈴木祥、文・和田泰史)




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