アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI

国内女子

3年ぶり勝利は涙のバナナ味 岡山絵里がコーチと二人三脚でつかんだ“号泣V”

岡山絵里、苦難を乗り越えて3年ぶりの栄冠をつかんだ アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI(2021)(最終日) 写真・佐々木啓
岡山絵里、苦難を乗り越えて3年ぶりの栄冠をつかんだ アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI(2021)(最終日) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 岡山 絵里 -5 -13
2 河本 結 +1 -12
3T 高橋 彩華 -4 -10
3T 原 英莉花 -3 -10
3T ペ・ソンウ -2 -10
6 テレサ・ルー -3 -9
7T 稲見 萌寧 +1 -8
7T 福山 恵梨 -2 -8
9 申 ジエ +2 -7
10 山路 晶 -4 -6
<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 最終日◇28日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>

スタート時につけられていた5打差を逆転し、トータル13アンダーの岡山絵里が3年ぶりのツアー2勝目をつかんだ。ラウンド後には「長かった。すごく長かったです」と、2018年「リゾートトラストレディス」以来となる優勝に涙を流した。

最終18番パー5で2.5メートルのバーディパットを沈め、トータル12アンダーでトップを並走していた河本結を突き放すと、右手で大きなガッツポーズを繰り出した。その後、結果を待つためロッカールームに一度戻ると、数分後、優勝決定の吉報が届いた。「プレーオフかもしれないと思ってバナナを食べていた。泣きながらバナナ。美味しかったです」。甘さとしょっぱさが混ざった、“勝利の味”を噛みしめた。

初優勝後の2年間では、メンタルの浮き沈みを経験。「一昨年は優勝できそうでできない自分にいらだってたし、焦ってた。去年はショットが悪くて自分のゴルフがダメになっていた」。32試合に出場し、予選落ちがわずかに1回だった19年、そして逆に開幕から3試合連続で予選落ちした20年と、それぞれ違う苦しみを経験した。

その悪い流れを断ち切るため、今年から正式に南秀樹コーチに師事することにした。すると「技術面もそうだし、南さんは自分がプロとしてどうあるべきかという、志を持たせてくれた。強いゴルファーになりたいと思いました」と、技、そして心が充実。この日も、コーチから指示された「6アンダー、最低4アンダー」を出すためプレーし、それが大逆転劇につながった。

ラウンド後のロッカーでは南コーチと電話し、「お互いに嗚咽(おえつ)で何を言っているか分からない」と2人で号泣した。「早く3勝目を挙げたいです」。ここからも信頼する師匠と二人三脚、勝利を積み重ねていく。(文・間宮輝憲)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

ALBA.Net関連記事
・勝負の一打が不発 河本結は連覇を逃し「情けない、悔しい」
・「何を言われても関係ない」 海外遠征でも貫く渋野日向子の信念
・海外の借りは海外で返す 原英莉花が渡米前最終戦で感じた収穫と課題

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング