TOTOジャパンクラシック
申ジエが単独トップ浮上、「64」の木村彩子が2位 畑岡奈紗7位、渋野日向子28位で最終日へ
申ジエが単独トップに浮上した TOTOジャパンクラシック(2020)(2日目) 写真・鈴木祥
<TOTOジャパンクラシック 2日目◇7日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6554ヤード・パー72>
第2ラウンドが終了。7バーディでボギーなしの「65」を記録した申ジエ(韓国)が、トータル13アンダーまでスコアを伸ばし単独トップに躍り出た。トータル12アンダー・2位には、1イーグル・6バーディの「64」をマークした木村彩子が浮上した。ツアー未勝利の木村は、初優勝をかけてあす最終日最終組でプレーする。
以下、トータル11アンダー・3位にイ・ミニョン(韓国)、トータル9アンダー・4位タイに藤田さいき、西郷真央、ペ・ソンウ(韓国)が続く。トータル8アンダー・7位タイに先週優勝の西村優菜や、畑岡奈紗、若林舞衣子、葭葉ルミ、勝みなみが並ぶ展開となっている。
1アンダー・38位タイからスタートした渋野日向子は、4バーディ・1ボギーで今季国内ツアーで自身初となる60台(69)を記録。トータル4アンダーまで伸ばし、原英莉花、古江彩佳らと同じ28位タイで最終日に向かう。
前年覇者の鈴木愛は、最終18番でダブルボギーを喫し、小祝さくららと並ぶトータル6アンダー・16位タイ。妊娠7カ月でプレーする横峯さくらはトータル4オーバー・75位タイという結果となった。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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