ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント

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葭葉ルミが“脱・飛ばし屋”宣言? 「無理をしない」ティショットで単独首位発進

最終ホールをバーディ締めでヒジタッチ 葭葉ルミが単独首位発進を決めた ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント(2020)(初日) 写真・米山聡明
最終ホールをバーディ締めでヒジタッチ 葭葉ルミが単独首位発進を決めた ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント(2020)(初日) 写真・米山聡明

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 葭葉 ルミ -7 -7
2 田中 瑞希 -6 -6
3 山下 美夢有 -5 -5
4T 吉川 桃 -4 -4
4T 蛭田 みな美 -4 -4
4T @和久井 麻由 -4 -4
4T サイ ペイイン -4 -4
4T 岡山 絵里 -4 -4
4T 三ヶ島 かな -4 -4
4T 福田 真未 -4 -4
<ゴルフ5レディス 初日◇4日◇GOLF5カントリー みずなみコース(岐阜県)◇6571ヤード・パー72>

「ゴルフ5レディス」第1ラウンドは、葭葉ルミが7つのバーディに加えボギーフリー。完璧なゴルフを見せ、単独首位発進を決めた。

1番からスタートすると、セカンド以降のショットがピンに絡む。7つのバーディのうち、6mを沈めた16番以外はいずれも1~2m以内のチャンスを生かしたもの。「アイアンがよかったですね」というが、飛距離よりも精度を重視したティショットがその下地を支えている。

葭葉といえば2017、18年と2年連続でドラディス女王に輝くなどツアーを代表する飛ばし屋だが、今年のテーマは「ティショットで無理をしない」。飛ばすところ、飛ばさなくていいところをしっかりと見定め、「あまり振らなくていいところは6~7割の力で」とフェアウェイキープを心掛ける戦い方を続けている。

それはデータにも表れる。過去3年のフェアウェイキープ率を見ると17年が52.03%(90位)、18年が56.83%(87位)、19年が58.51%(86位)。しかし今年はここまでの3試合で66.67%(26位)と格段に精度は高まっている。「(自粛で)試合がなかった時は、ドライバーを曲げないようなスイング、攻め方を練習しました。ティショットでは無理をせず、抑える球などバリエーションも増えました」。飛ばすことを重視している時には見えてこなかったコース全体を、今は俯瞰してティエリアに入る。

さらに「距離が出るのでパー5では2オンを狙いたい気持ちもあるけど、100ヤード以内のショットにも自信が出てきたので選択肢も広がりました」と、小技のレベルアップがプレーに幅を持たせている。この日もパー5の5番で30ヤードを1.5mに、10番で15ヤードを1mとアプローチも冴えた。

今季は開幕戦の「アース・モンダミンカップ」で4位発進(最終44位タイ)、先週の「ニトリレディス」で3位発進(最終60位タイ)と初日に強さを発揮する。「試合前の調整はうまくできている実感があります。いざ試合になると力が入ってしまう。それがなければいい位置で回れると思う」。とはいえ2戦前の「NEC軽井沢72ゴルフ」では8位タイフィニッシュと状態も悪くなく「いつも通りプレーできたら優勝できそう」という予感もしている。スタイルを変えた“ニュー葭葉ルミ”が、4年ぶりのツアー2勝目に向け好スタートを切った。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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