ニトリレディスゴルフトーナメント

国内女子

“女タイガー”が魅せた攻撃的な守備 笹生優花が意地の首位堅守で2試合連続Vへ

最高の位置につけた笹生優花 ニトリレディスゴルフトーナメント(2020)(3日目) 写真・村上航
最高の位置につけた笹生優花 ニトリレディスゴルフトーナメント(2020)(3日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 笹生 優花 -4 -12
2 小祝 さくら -6 -11
3 @六車 日那乃 -3 -8
3 吉本 ひかる -1 -8
5 濱田 茉優 -2 -7
6 有村 智恵 -7 -6
7T 安田 祐香 -3 -5
7T 李 知姫 -3 -5
9T 仲宗根 澄香 -6 -4
9T 大山 志保 -1 -4
<ニトリレディスゴルフトーナメント 3日目◇29日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6695ヤード・パー72>

日本ツアーに現れた新たなニューヒロインは、ツアー屈指の難コースでもあっさりと勝ってしまうのか。「ニトリレディスゴルフトーナメント」3日目、笹生優花は5バーディ・1ボギーの「68」とこの日も4つ伸ばしてトータル12アンダーで単独首位をキープ。「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」に続く2試合連続優勝へ最高の位置につけた。

豪快なショットを武器に前半から5バーディを奪うプレーを見せた笹生だったが、この日のクライマックスは、2位と1打差で迎えた最終ホールだった。「今日はイマイチだった」というティショットがこのホールでも大きく曲がり林の中へ。「一番ピンチだった」と目の前の木がスタイミーで、かつピンまで167ヤードと距離もある。グリーンを狙うのには困難な状況だった。

そこでパワーだけでなく技も見せた。「木の下を行く感じで乗せよう」と7番アイアンで低く抑えられた球は、しっかりとグリーンをキャッチ。「ボギーになりそうなところをギリギリパーで抑えられた。あのセーブは大きかった」と意地のパーセーブで首位を堅守した。3日目の18番の難易度はツアー最高のパー4の16番に続く2番目(平均スコアは4.3387)。一歩間違えれば大事故につながる場面を攻撃的な守備でしのいだ。

豪快なゴルフに加え、軽井沢で優勝した時の赤いウェアも相まって“女タイガー”の異名を持つ19歳。この日も赤と黒とタイガーを彷彿とさせたが「洗濯の都合で(笑)」と照れ笑い。それでもプレーは本家顔負けだ。「(首位からのスタートは)いつもと違うプレッシャーがあると思いますが、そこをあまり考えずに昨日までのイメージでやりたい。自分に集中して楽しんでゴルフしたいですね」。すい星のごとく現れたパワーヒッターの勢いは、難関・小樽でも止まらない。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

ALBA.Net関連記事
・小祝さくらとの “おっとりラウンド”は「穏やかで楽しかったです」 女子高生・六車日那乃が史上8人目のアマ優勝へ好位置
・”一打成長”の安田祐香 我慢のゴルフで7打差をひっくり返せるか!?

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング