ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン

国内女子

魅せた修正力で“8打差以内” 渋野日向子は強気のパット取り戻し最終日へ

パッティングがよくなり浮上した渋野日向子と湯淺芹キャディ ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(2019)(2日目) 写真・村上航
パッティングがよくなり浮上した渋野日向子と湯淺芹キャディ ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン(2019)(2日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 比嘉 真美子 -4 -8
1T 辻 梨恵 -4 -8
3 畑岡 奈紗 -4 -7
4T 野澤 真央 -5 -6
4T 柏原 明日架 -2 -6
6T 木村 彩子 -6 -4
6T 菊地 絵理香 -3 -4
6T 河本 結 -1 -4
9T 大西 葵 -2 -3
9T 新垣 比菜 -1 -3
<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 2日目◇28日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6505ヤード・パー72>

あわやのバーディなしとなった前日のラウンドはどこへやら。渋野日向子の2日目は3ボギーがありながら、6バーディを奪って「69」。トータル1アンダーまでスコアを伸ばし、順位も49位タイから15位タイと大きくジャンプアップした。

“強気のシブコ”が戻ってきた。「昨日10番の短いパーパットで距離を合わせて“トロトロ”と入れようとしたら思ったよりも切れてしまって入りませんでした。なので、今日は強めに、距離を合わせるよりも真っすぐで行きました」。この攻めの意識がバーディを呼び込んだ。

初日以外スコアで組み合わせが決まる3日間大会では、7月の「サマンサタバサレディース」以来となるインコースからのスタートとなったが、12番で3mを沈めると14番で1.5m、さらには15番で8mを沈めて一気に流れをつくる。16番でボギーを叩いたが、折り返してからも2番、4番とバーディ。ボギーも3つ叩いたが、最終9番で4mを沈めてアンダーパーに潜ってホールアウト。「ギャラリーさんもうれしかったと思う」というバーディ締めで、大歓声のなか2日目の幕を閉じた。

数字を見ても違いは明らかだ。初日のパット数は「30」だが、この日は「25」。この5という差は「74」と「69」というスコアと全く一緒。この改善には、“らしい”パッティングを取り戻したことはもちろん、「昨日は最終ホールだけ聞いたけど、今日は全ホールで聞きました。助けてもらいました」と前日とは異なりライン読みを一緒に行った16歳のキャディ・湯淺芹(ゆあさ・せり)さんの存在も忘れてはならない。

これで首位とは7打差。8打差逆転で優勝した前週の「デサントレディース東海クラシック」よりも少ない差で最終日に向かう。「さすがにないですよね(笑)。バーディが出にくい利府で8打差は無理。明日はトップ10を目指して頑張りたい」と謙遜したが、これまで何度も奇跡を起こしてきたミラクル・シブコ。世界を驚かせた強気のパッティングで、杜の都でも筋書きのないドラマを描く。(文・秋田義和)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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