LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ
テレサ・ルーが「70」で首位をキープ 賞金女王争いは渋野3位T、鈴木と申ジエが17位Tで3日目へ
テレサ・ルーが大会3勝目に向け好ラウンドを続けている LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(2019)(2日目) 写真・岩本芳弘
<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇29日◇宮崎CC(宮崎県)◇6535ヤード・パー72)>
今季の国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は2日目の競技が終了。この日3バーディ・1ボギーの「70」をマークしたテレサ・ルー(台湾)が、トータルスコアを7アンダーまで伸ばし、単独トップの座をキープした。大会3勝目に向け、好ラウンドを続けている。
2打差の2位には、この日4つスコアを伸ばしたペ・ソンウ(韓国)が浮上した。逆転女王のかかる渋野日向子は、3バーディ・1ボギーの「70」でホールアウト。前日から2つスコアを伸ばしトータル4アンダーで3位を維持している。また同順位には、上り3ホール連続バーディを奪ったイ・ボミ(韓国)も並んでいる。
前日2位スタートの古江彩佳は14番からの3連続ボギーもたたり、トータル3アンダー・5位タイへと後退。2アンダー・6位タイに三ヶ島かなとペ・ヒギョン(韓国)がつけている。賞金ランク1位の鈴木愛と、同2位の申ジエ(韓国)はともにトータル1オーバー・17位タイで2日目を終えた。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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