NOBUTA GROUP マスターズGCレディース
キム・ハヌル、稲見萌寧が首位発進 1打差にイ・ボミら、渋野日向子は49位タイ
ホステス大会Vに向け好発進のキム・ハヌル NOBUTA GROUP マスターズGCレディース(2019)(初日) 写真・米山聡明
<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日◇24日◇マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6510ヤード・パー72>
国内女子ツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」初日が終了。5アンダーのトップには、大会を主催する延田グループとスポンサー契約を結ぶホステスプロのキム・ハヌル(韓国)と、今季1勝の稲見萌寧が立った。
1打差の3位タイには、こちらも同グループ所属のイ・ボミのほか、現在賞金ランク1位に立つ申ジエ、昨年覇者のアン・ソンジュ(いずれも韓国)、テレサ・ルー(台湾)が続く。2打差の7位タイには、穴井詩、小野祐夢、ユン・チェヨン(韓国)がつけている。
2アンダー・10位タイに先週の「富士通レディース」で2位に入った三ヶ島かな、今季1勝の柏原明日架ら9人。
現在賞金ランク2位で、高額大会での逆転を狙う渋野日向子は、1オーバー・49位タイ。プロテスト前最後の試合に臨むアマチュアの安田祐香は、同じテスト受験組の西郷真央らと並ぶ2オーバー・64位タイからのスタートとなった。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
ALBA.Net関連記事
・渋野日向子もタイガー・ウッズの好プレーに興奮 「私もそういうゴルフをしたい」
・イ・ボミ、パット修正で好プレーも最後に自分を信じ切れず… 2年ぶり首位発進逃す
・49位タイの出遅れも… 渋野日向子は笑顔失わず「応援してくれる人たちのおかげ」