デサントレディース東海クラシック

国内女子

恥ずかしさよりも…「お金を稼げるパターが一番(笑)」 鈴木愛が賞金を稼ぎたい“理由”

ピンクパターが活躍!鈴木愛、ホステス優勝へ! デサントレディース東海クラシック(2019)(2日目) 写真・米山聡明
ピンクパターが活躍!鈴木愛、ホステス優勝へ! デサントレディース東海クラシック(2019)(2日目) 写真・米山聡明

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 申 ジエ -4 -13
2 イ・ミニョン -7 -10
3T テレサ・ルー -7 -9
3T 鈴木 愛 -6 -9
3T 李 知姫 E -9
6 野澤 真央 -5 -8
6 木村 彩子 E -8
8T 成田 美寿々 -6 -7
8T 濱田 茉優 -6 -7
8T 臼井 麗香 -5 -7
<デサントレディース東海クラシック 2日目◇21日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6437ヤード・パー72>

3アンダー・8位タイで初日を終えた鈴木愛が、この日のラウンドで「66」とビッグスコアをマーク。トータル9アンダー・3位タイまで順位を上げ、デサントとウェア契約を結ぶホステスプロとしての意地を見せた。

「惜しいパットがかなりありました。最初フックで、最後は真っすぐかスライス、みたいな場面が多くて、なかなか伸ばしきれませんでした」と、さらにスコアを出せる手ごたえはあった。それでも「久しぶりにパットが入ってくれた」という実感で、顔には笑みが浮かんだ。スタートホールの1番で5mを沈めてバーディを奪ったことや、ともにツーオンに成功したパー5の3番と5番で、それぞれ3m、2mという微妙な距離を決めきってスコアを伸ばせたことで、いい流れでラウンドすることができた。

今週は「ニトリレディス」優勝時に使っていたPINGのレディース向けパター『G Le2』を再び手に握り、グリーンにあがっている。「あまりパットの調子がよくなかった」というなか、エースパターにフィーリングの悪さを感じたため、いま「一番合っている」と感じたピンク色のパター投入を決めたのだという。

そのニトリの会場では、派手で目立つ色のパターに対し「ちょーはずかしい(笑)」と照れ笑いも浮かべていたが、今は違う。「結局お金を稼げるパターが一番だと思った(笑)」。すっかり、信頼を寄せる武器になっている。

もともと「物欲もないし、あまりお金がたくさん欲しいとも思わない。通帳もこれまでに1、2回しか見たことがない」と笑う鈴木にとって、ここでいう『お金が稼げる』というのは、『賞金ランキングを上げたい』という意味に他ならない。今季はここまで4勝を挙げながら、同ランキングで現在4位に甘んじている。この現状を「平均していいスコアを残せていないということ」ととらえ、「年間を通してずっと活躍できる選手でありたい」という意味を込め“お金が欲しい”のだ。

今大会の優勝賞金は1440万円。現在8594万円を稼いでいる鈴木が、これを加算すると1億円の大台を突破する。だがそれを聞いても、真っ先に頭に浮かぶのはしっかり稼いだ満足感などではなく「税金(笑)」。それよりも、「デサントさんと契約しているので、ここで優勝できたら一番の恩返しになると思う。明日面白い展開にして、『ルコック』(鈴木の契約ブランド)のマークをたくさんテレビに映せたらなと思います」ということに優勝の意義を見出している。

トップの申ジエ(韓国)との差は4打。「最終的に賞金女王になれたらうれしいですけど、なれなくても仕方がない。それはそれで来年のいい目標になりますから」。とはいえ“孝行娘”になって、この大会で一番高い金額を持ち帰りたいという気持ちは決して変わらない。(文・間宮輝憲)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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