パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント

国内女子

勝みなみ、パッティングの調子を取り戻し、 ツアー3勝目へ大きく前進!

最終日の猛チャージに期待がかかる勝みなみ
最終日の猛チャージに期待がかかる勝みなみ

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T イ・ミニョン -7 -9
1T 鈴木 愛 -2 -9
3T 黄 アルム -4 -8
3T 大城 さつき -4 -8
3T 永井 花奈 -3 -8
3T 稲見 萌寧 -2 -8
7T 勝 みなみ -4 -7
7T 笠 りつ子 -3 -7
7T 福田 真未 -3 -7
10T 全 美貞 -5 -6
「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」の大会2日目を終え、鈴木愛とイ・ミニョンが通算9アンダーで首位に並んだ。2人から3打差以内に20人がひしめき、まるでPGAツアーのような大混戦の様相を見せている。首位と2打差の7アンダー、7位タイグループにつけている勝みなみもその一人だ。

この日は5バーディ、1ボギーの68をマーク。前日に比べて風が強く、読みにくい状況だったにもかかわらず、このスコアで回ってきたことに対して、素直に自分をほめたいと語った。

「15番で3パットのボギーを叩いたのは悔しいですが、17、18番でバーディを奪えたのでよかったです」と、満足気な表情を浮かべる。

今大会の2週前に米国ハワイで開催された米女子ツアー「ロッテ選手権」に出場。4日間を戦い終えて17位タイに入ると、翌週の月曜夜に帰国。翌日はフジサンケイレディスクラシックが開催される川奈GCに移動し、水曜日から練習ラウンド、プロアマ戦、本戦と休む暇がまったくなかった。今週も火曜日からコース入りし、毎日ラウンドしている。

「ロッテ選手権である程度戦える気持ちになったことが大きいですね。今は疲れよりも楽しい気持ちでゴルフができています」と勝。その一番の理由はパッティングにあるという。

勝といえば、しっかり目に打つパットが持ち味だが、今季は打てている実感がなかった。しかし、ハワイ特有のコーライ芝やベント芝とは違う目の強いグリーンでプレーすることで、しっかりとストロークする感覚がよみがえり、本来のパッティングスタイルを取り戻した。その感覚は「フジサンケイレディスクラシック」でコーライ芝のグリーンでプレーしても、今大会のベントグリーンでプレーしても変わらなかった。

「単純にグリーンのスピードだけを意識してタッチを合わせることに集中しているので、芝質を気にすることなく今はストロークできています」

2日間の平均パット数は29・50と決して高くはないが、ここ一番で決めている実感を得られたのは大きいといえる。今季は6試合に出場してトップ10入りが4回と安定感のあるプレーが続く。

今大会では成績上位者が最終日のペアリングに選手手書きのスローガンを掲げるのだが、勝は『今、ここ、自分』と迷いなく書いた。その瞬間に集中するという意味が込められているようだが、そのスローガンどおりのプレーができれば、ツアー通算3勝目(うち1勝はアマチュア時代)へ大きく近づけるだろう。

文・山西英希

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