フジサンケイレディスクラシック

国内女子

エース達成にロングパット成功 笠りつ子が「衰え」を感じさせない首位発進

ド派手なスタートダッシュ!笠りつ子がエース達成! フジサンケイレディスクラシック(2019)(初日) 写真・佐々木啓
ド派手なスタートダッシュ!笠りつ子がエース達成! フジサンケイレディスクラシック(2019)(初日) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 笠 りつ子 -4 -4
2T 原 江里菜 -3 -3
2T 三ヶ島 かな -3 -3
2T 淺井 咲希 -3 -3
5T 吉田 弓美子 -2 -2
5T 大江 香織 -2 -2
5T 黄 アルム -2 -2
5T 吉本 ひかる -2 -2
5T 成田 美寿々 -2 -2
5T 新垣 比菜 -2 -2
<フジサンケイレディスクラシック 初日◇26日◇川奈ホテルゴルフコース富士コース(静岡県)◇6376ヤード・パー71>

3年ぶりの優勝に向け、笠りつ子が“ド派手な”スタートを切った。10m超のロングパット成功に加え、ホールインワンも達成。立て続けの好プレーに背中を押され、4アンダーの単独トップで2日目に向かう。

155ヤードの9番パー3。このティーイングエリアで8番アイアンを一振りすると、フェード気味のボールはピン3mの位置に落ちバウンド。そのままカップに吸い込まれた。「狙いはしてないです(笑)。真ん中に乗せようと思っていたら、ピンに向かっていきました。左風があったのもよかった。ボールを目で追っていて、“あ~!”という感じでした」と、その瞬間を振り返り笑顔だ。

見せ場はこれだけではない。5番で奥から17mのパーパットを沈めピンチを切り抜ける。続く6番は17mから3パットを喫しボギーとしたが、7番で今度は手前からの15mをねじ込みバーディ。「難しいとしか思えない」と話すコースで、1つのエースと3つのバーディを奪い、「すごく良かった」と大満足の一日となった。

昨シーズンは賞金ランク52位。2010年の初シード獲得後、7年間守った“シード選手”の座から陥落した。今季持っているのは前半戦出場権のみ。その結果を受けオフにはこれまで以上のウェイトトレーニングで、自らの体に負荷をかけ続けた。「年齢を重ねるにつれ、体も動かなくなっているし、衰えは理解しています。何が足りないかを考え、それを補わないといけない」。31歳になった今、これまでとは違う現実と向き合っている。

16年には2位タイになるなど、最近5年はトップ20入りし続けてきた好相性大会で、この日もその実力を発揮。ツアーは“黄金世代”を筆頭に若い力が台頭するが、「すごくいいプレーヤーが揃って、未来のために大事な選手達。でも私も頑張りたい。黄金世代と戦うわけではないし、自分がコースとどう向き合うかだけ」と、これまでと変わらずゴルフに打ち込んでいく。

「勝ちたいという気持ちは常にあります。また明日からやろう、今はその気持ちです」。“自分との戦い”を制し、ツアー6勝目をつかみとりたい。(文・間宮輝憲)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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