ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ

国内女子

ミニバンで全国転戦も 首位の大城さつきは病床の父へ吉報届ける!

ツアー初優勝に向け大城さつきがトップで最終日に臨む ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ(2019)(2日目) 写真・村上航
ツアー初優勝に向け大城さつきがトップで最終日に臨む ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ(2019)(2日目) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T ペ ソンウ -3 -7
1T 大城 さつき -3 -7
3T イ・ミニョン -2 -5
3T 鈴木 愛 -2 -5
5T 大山 志保 -4 -4
5T 渋野 日向子 -3 -4
5T 上田 桃子 E -4
5T 葭葉 ルミ +1 -4
9T フェービー・ヤオ -4 -3
9T 新垣 比菜 -1 -3
<ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 2日目◇16日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>

開幕戦の比嘉真美子に続き、沖縄県勢が首位で最終日を迎える。それが2009年のプロテストに合格、昨年はギリギリの賞金ランキング50位で2年連続のシード権を守っている大城さつきだ。この日は4バーディ・1ボギーでトータル7アンダーまで伸ばし、ツアー初優勝が見えてきた。

大城といえば、もっとも記憶に新しい活躍は17年開幕戦。地元大会で初日を首位発進。最終的には3位タイに終わったものの、地元のギャラリーを沸かせた。11年の「リゾートトラストレディス」では、最終日の残り2ホールでボギー、ダブルボギーとリードを明け渡し、横峯さくらに敗れた苦い過去も持っている。

16年まではシード権も得られず、地元以外には拠点を持つことなく過ごした大城は、ミニバンにありったけの荷物を詰め込んで、知人宅や親戚宅に泊まることも少なくなかった。転機は15年。出場試合がなくなったのを機に神奈川県に自宅を借り、一念発起。トレーニングやゴルフへの取り組み方を見直した途端に、成績が上がり始めた。

2年連続シード選手として臨む今季は気づけば30歳を迎えることになる。「節目の年だし。周りからも『そろそろ』といわれるので、今までで1番優勝を意識しています。勝ちたい気持ちが強いです」と、今季にかける思いは開幕から熱い。

初日は1打差2位。そして2日目を終えて首位タイ。シーズン2戦目で絶好の機会を得たが、「ひとのことは気にせず、1打1打を気にするだけ。でも明日はどうしても周りが気になると思う。どうなるのか楽しみ」と、気持ちとの戦いになるのも覚悟の上だ。

12年には父・良雄さんが脳梗塞で倒れた。その後も入退院を繰り返し、現在も入院中の父。初日の15日は良雄さんの79回目の誕生日でもあり、見えない力も大城を後押しする。悲願の初優勝へ「ショットは100点」と自信はみなぎっている。これまでこじ開けることができなかった扉を破り、あとは悲願を達成するのみだ。(文・高桑均)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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