日本女子オープンゴルフ選手権競技

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“シルバーコレクター”返上だ!菊地絵理香が日本女子オープン3度目の正直へ

力強くこぶしを握る菊地絵理香 日本女子オープンゴルフ選手権競技(2018)(3日目) 写真・米山聡明
力強くこぶしを握る菊地絵理香 日本女子オープンゴルフ選手権競技(2018)(3日目) 写真・米山聡明

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 菊地 絵理香 -5 -10
1T ユ・ソヨン -3 -10
3 フェービー・ヤオ E -9
4 畑岡 奈紗 -1 -8
5 テレサ・ルー E -6
6T 新垣 比菜 -2 -5
6T 宮里 美香 -1 -5
6T 渡邉 彩香 -1 -5
6T 森田 遥 -1 -5
6T @後藤 未有 +1 -5
<日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目◇29日◇千葉カントリークラブ野田コース(6,677ヤード・パー72)>

2位タイ、6位タイ、2位タイ、10位タイ、8位タイ。以上が「日本女子オープン」に抜群の相性を誇る菊地絵理香の2013年以降の成績だ。

台風24号の影響により、第3ラウンドが行われたこの日は朝から雨が降りしきった。多くの選手が伸ばしあぐねるなか、7バーディ・2ボギーの「67」で一気にトータル10アンダー・首位タイに浮上。好相性そのままに、自身初のメジャー制覇を目と鼻の先にとらえた。

その相性の良さとは裏腹に、このナショナルオープンには苦い記憶が多い。13年大会では最終日の15番で一時単独首位に立つも、「手に感覚がなかった」と優勝争いのプレッシャーに屈し、連続ボギーで栄冠を逃した。2年後の15年大会では海外メジャー覇者、チョン・インジ(韓国)とのプレーオフに敗れ、またも目前で涙をのんだ。

「しっかりと覚えています(笑)」と今では笑顔で語るが、2度のV逸の悔しさが消えることはない。しかし、過去の自分と今の自分は違う、と菊地は胸を張る。「100ヤード以内のショットを練習してきました。ラフに入ることも想定しています。(ラフからのショットに)ラッキーはほとんどないので。今日も100ヤード以内のショットがさえました」。千葉CC野田Cの長いラフは選手たちを苦しめているが、菊池はそれも想定済み。ビッグタイトルへ照準を絞り、重ねてきた努力がこの日のベストスコア「67」に表れた。

あすの最終日も天候が荒れる予報。スコアの停滞が予想されるだけに、「あすはとにかく鈍感に。どれだけ細かいことを気にせずにプレーできるか」と、ライバルたちとのガマン比べに“鈍感力”で立ち向かう構え。3度目の正直へ。「シルバーコレクター」の称号を返上するときがやってきた。(文・牧野名雄)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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