ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント
大江香織が今季初V 地元・東北での栄冠に「夢のようです」
今季初優勝を地元・東北で果たした大江香織 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント(2018)(最終日) 写真・村上航
<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 最終日◇23日◇利府ゴルフ倶楽部(6,534ヤード・パー72)>
宮城県で行われた国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の最終ラウンドが終了し、山形県出身で宮城県・東北高校OGの大江香織が4バーディ・1ボギー「69」をマークし、後続と2打差のトータル10アンダー・単独首位でフィニッシュ。地元・東北で今季初優勝、2季ぶりのツアー通算3勝目を果たした。
ホールアウト後の優勝インタビューでは、「自分でも信じられない。夢のようです。東北出身なので、この大会は前から身近に感じていた。そんな大会でプロになって優勝できて、とてもうれしい。今シーズン、これからも優勝を目指して頑張ります!」と、詰めかけた東北のファンへさらなる活躍を誓った。
1打差2位タイに宮城県・東北福祉大学出身の佐伯三貴、アン・ソンジュ(韓国)。3打差4位にキム・ハヌル(韓国)が入った。
昨季の賞金女王・鈴木愛はトータル2アンダー・18位タイ。先週の「マンシングウェアレディース東海クラシック」でツアー初優勝を挙げた香妻琴乃はトータル1アンダー・20位タイだった。
【最終結果】
優勝:大江香織(-10)
2位T:佐伯三貴(-8)
2位T:アン・ソンジュ(-8)
4位:キム・ハヌル(-7)
5位T:小祝さくら(-6)
5位T:原英莉花(-6)
5位T:東浩子(-6)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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