マンシングウェアレディース東海クラシック
セキ・ユウティン、ささきしょうこが首位で最終日へ 1打差に鈴木愛ら
中国美女セキ・ユウティンがツアー初Vに王手をかけた マンシングウェアレディース東海クラシック(2018)(2日目) 写真・上山敬太
<マンシングウェアレディース東海クラシック 2日目◇15日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6446ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」2日目の競技が終了し、ホステスプロのセキ・ユウティン(中国)がささきしょうこと並び、トータル10アンダー・首位でフィニッシュ。ツアー初優勝をかけて最終日に臨む。
1打差3位タイにはいずれもホステスの鈴木愛、キム・ハヌル(韓国)、新垣比菜らと今季4勝を挙げているアン・ソンジュ、イ・ミニョン(ともに韓国)の5人。2打差8位タイにアマチュアの安田祐香(滝川第二高校3年)、岡山絵里が続いた。
初日に首位タイ発進を見せた香妻琴乃は「71」と1つ伸ばすにとどまり、トータル7アンダー・10位タイに後退。大会初優勝を目指すホステスのイ・ボミ(韓国)は4バーディ・ノーボギーの「68」で回り、トータル3アンダー・27位タイで決勝ラウンドにコマを進めている。
【2日目の順位】
1位T:セキ・ユウティン(-10)
1位T:ささきしょうこ(-10)
3位T:鈴木愛(-9)
3位T:キム・ハヌル(-9)
3位T:新垣比菜(-9)
3位T:アン・ソンジュ(-9)
3位T:イ・ミニョン(-9)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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