センチュリー21レディスゴルフトーナメント
20歳アマK・ギルマンがツアー初出場・初優勝 6年ぶり史上2人目の快挙
4打差圧勝のK・ギルマン 史上2人目の快挙を達成した センチュリー21レディスゴルフトーナメント(2018)(最終日) 写真・米山聡明
順位 |
選手名 |
スコア |
合計 |
1 |
@クリスティン・ギルマン |
-5 |
-17 |
2 |
木村 彩子 |
-4 |
-13 |
2 |
小祝 さくら |
E |
-13 |
4T |
比嘉 真美子 |
-6 |
-12 |
4T |
カリス・デイビッドソン |
-2 |
-12 |
6 |
全 美貞 |
-2 |
-11 |
7T |
テレサ・ルー |
-4 |
-10 |
7T |
上田 桃子 |
-3 |
-10 |
7T |
ユン・チェヨン |
+1 |
-10 |
10T |
三ヶ島 かな |
-3 |
-9 |
<センチュリー21レディスゴルフトーナメント 最終日◇22日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,518ヤード・パー72)>
連日の炎天下で行われている国内女子ツアー「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」最終日の競技が終了し、首位と1打差の2位から出た20歳のアマチュア、クリスティン・ギルマン(米国)が7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。後続に4打差をつけるトータル17アンダーでツアー初出場・初優勝を果たした。
アマチュアの初出場・初優勝は2012年「サントリーレディス」でのキム・ヒョージュ(韓国)以来、6年ぶり史上2人目。現在アマチュア世界ランキング8位、2014年「全米女子アマ」チャンプがデビュー戦で快挙を成し遂げた。
単独首位から出たルーキー・小祝さくらは4バーディ・4ボギーの「72」と伸ばせず。トータル13アンダー・2位タイでツアー初優勝を逃した。地元・滋賀県出身の松田鈴英はこの日のベストスコアタイとなる「66」をマークし、トータル8アンダー・12位タイで大会を終えた。
首位と4打差の2位タイに小祝と木村彩子、5打差4位タイに比嘉真美子、カリス・デイビッドソン(オーストラリア)が入った。
4戦ぶりの出場となったキム・ハヌル(韓国)はトータル2アンダー・34位タイ。セクシー・クイーンことアン・シネ(韓国)はトータル2オーバー・55位タイだった。
【最終結果】
優勝:クリスティン・ギルマン(-17)
2位T:小祝さくら(-13)
2位T:木村彩子(-13)
4位T:比嘉真美子(-12)
4位T:カリス・デイビッドソン(-12)
6位:全美貞(-11)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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