センチュリー21レディスゴルフトーナメント
ルーキー・小祝さくらがツアー初V王手 1打差に20歳アマ・ギルマン
ツアー初優勝に王手をかけた小祝さくら センチュリー21レディスゴルフトーナメント(2018)(2日目) 写真・佐々木啓
順位 |
選手名 |
スコア |
合計 |
1 |
小祝 さくら |
-3 |
-13 |
2 |
@クリスティン・ギルマン |
-5 |
-12 |
3 |
ユン・チェヨン |
-5 |
-11 |
4 |
カリス・デイビッドソン |
-4 |
-10 |
5T |
木村 彩子 |
-6 |
-9 |
5T |
全 美貞 |
-2 |
-9 |
7 |
新垣 比菜 |
-8 |
-8 |
8T |
上田 桃子 |
-6 |
-7 |
8T |
サイ ペイイン |
-3 |
-7 |
10T |
テレサ・ルー |
-4 |
-6 |
<センチュリー21レディスゴルフトーナメント 2日目◇21日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,518ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」2日目の競技が終了し、初日に10アンダー・首位発進を決めたルーキー・小祝さくらがこの日4バーディ・1ボギーと3つ伸ばして、トータル13アンダー・単独首位でフィニッシュ。ツアー初優勝に王手をかけている。
スタートホールの1番で幸先よくバーディを奪った小祝だが、その後は伸ばしあぐねて、前半を1アンダーで折り返す。後半もパーでしのぎ続けると、15番パー4でようやくこの日2つ目のバーディを奪取する。その後上がり3ホールを2バーディ・1ボギーで締め、この日「69」。後続と1打差で最終日に臨む。
1打差2位にはアマチュア世界ランク8位の20歳、クリスティン・ギルマン(米国)。2打差3位に昨年大会2位タイのユン・チェヨン(韓国)が続いた。
地元・滋賀県出身の松田鈴英は「71」で回り、トータル2アンダー・32位タイで決勝へ。同じくルーキーの新垣比菜は「64」の猛チャージを展開し、トータル8アンダー・7位にジャンプアップしている。
約1ヶ月ぶりの出場となるキム・ハヌル(韓国)は上がり2ホールで連続バーディを奪取し、トータル1アンダー・41位タイで辛くも予選通過。今季5戦目の“セクシー・クイーン”アン・シネ(韓国)は後半3アンダーで浮上し、トータルイーブンパー・46位タイのカットライン上で今季2度目の決勝進出を果たしている。
【2日目の順位】
1位:小祝さくら(-13)
2位:クリスティン・ギルマン(-12)
3位:ユン・チェヨン(-11)
4位:カリス・デイビッドソン(-10)
5位T:木村彩子(-9)
5位T:全美貞(-9)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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