センチュリー21レディスゴルフトーナメント
「62」の小祝さくらが単独首位発進 松田鈴英は1アンダー30位
「62」をたたき出した小祝さくらが単独首位発進を決めた センチュリー21レディス (2018)(初日) 写真・佐々木啓
順位 |
選手名 |
スコア |
合計 |
1 |
小祝 さくら |
-10 |
-10 |
2T |
@クリスティン・ギルマン |
-7 |
-7 |
2T |
全 美貞 |
-7 |
-7 |
4T |
ユン・チェヨン |
-6 |
-6 |
4T |
カリス・デイビッドソン |
-6 |
-6 |
6 |
永峰 咲希 |
-5 |
-5 |
7T |
黄 アルム |
-4 |
-4 |
7T |
サイ ペイイン |
-4 |
-4 |
9T |
野澤 真央 |
-3 |
-3 |
9T |
フェービー・ヤオ |
-3 |
-3 |
<センチュリー21レディス 初日◇20日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,518ヤード・パー72)>
国内女子ツアー「センチュリー21レディス」初日の競技が終了し、ルーキーの小祝さくらがこの日8バーディ・1イーグル「62」をマーク。キム・ヒョージュ(韓国)が2012年に記録した18ホールの最小ストローク(パー72)へ1打と迫るビッグスコアで、10アンダー・単独首位発進を決めた。
幸先よく1番をバーディで滑り出した小祝は、前半だけで6つのバーディを奪取し流れをつかむ。すると後半10番パー5。残り193ヤードから4番UTで放った2打目は、ピンから約8mに2オン。このイーグルパットを沈めてムーブアップすると、その後も2つのバーディを奪ってフィニッシュし、後続に3打差をつけるロケットスタートとなった。
7アンダー・2位タイには2014年「全米女子アマ」覇者のクリスティン・ギルマン(米国)と全美貞(韓国)。6アンダー・4位タイには昨年大会2位のユン・チェヨン(韓国)、カリス・デイビッドソン(オーストラリア)が続いた。
地元・滋賀県出身のルーキー松田鈴英は、前半こそ苦しむも後半15番からの3連続バーディで挽回。1アンダー・30位タイで2日目を迎える。
約1ヶ月ぶりの出場となるキム・ハヌル(韓国)は、2アンダー・16位タイとまずまずのスタート。今季5戦目の“セクシー・クイーン”アン・シネ(韓国)は後半2アンダーと追い上げを見せ、1オーバー・58位タイで初日を終えている。
【初日の順位】
1位:小祝さくら(-10)
2位T:クリスティン・ギルマン(-7)
2位T:全美貞(-7)
4位T:ユン・チェヨン(-6)
4位T:カリス・デイビッドソン(-6)
5位:永峰咲希(-5)
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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