ニッポンハムレディスクラシック

国内女子

「いつもポジティブでいたい」 前向きな姿勢で初優勝を目指す勝みなみ

「いつもポジティブでいたい」と、勝みなみ。前向きな姿勢でバーディを積み重ねる、攻めのスタイルが勝のゴルフ
「いつもポジティブでいたい」と、勝みなみ。前向きな姿勢でバーディを積み重ねる、攻めのスタイルが勝のゴルフ

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 勝 みなみ -6 -6
2 永井 花奈 -5 -5
3 新垣 比菜 -4 -4
4T 福田 真未 -3 -3
4T 佐伯 三貴 -3 -3
4T テレサ・ルー -3 -3
4T アン・ソンジュ -3 -3
4T 酒井 美紀 -3 -3
9T 成田 美寿々 -2 -2
9T イ・ミニョン -2 -2
女子ツアーではアース・モンダミンカップが終了した時点で、今季第1回目のリランキングが行われた。リランキング順位1位から10位までの選手は以下のとおり。

1位 勝みなみ 獲得賞金32,027,200円
2位 新垣比菜 獲得賞金23,905,500円
3位 酒井美紀 獲得賞金23,018,451円
4位 有村智恵 獲得賞金20,407,250円
5位 権藤可恋 獲得賞金18,350,379円
6位 ジョン・ジェウン 獲得賞金17,604,300円
7位 小祝さくら 獲得賞金15,639,951円
8位 松田鈴英 獲得賞金12,356,800円
9位 石川明日香 獲得賞金12,004,000円
10位 横峯さくら 獲得賞金10,964,000円

※リランキングとは簡単にいえば、シード選手以外の選手の出場優先順位を獲得賞金に応じて決め直すというもの。

リランキング1、2位は、黄金世代の勝みなみに新垣比菜。そのほか多くの若手に交じってシード復活を目指す有村智恵らベテランが上位に食い込んだ結果だ。

この中で注目は、やはりリランキング1位の勝みなみだろう。勝といえば2014年に15歳293日でアマチュアながらにしてツアーで勝利を収めたKKT杯バンテリンレディスオープンでの優勝劇が思い出される。優勝後にプロ転向はせず、2017年に高校卒業後プロテストを受験。一発合格を果たし、今季からプロとして初のツアーフル参戦に挑んでいる。

今季これまでの主な戦績は、リゾートトラストレディス2位、ヨネックスレディス2位タイなど、トップ10フィニッシュが6回。プロとしての初優勝まで、あと一歩のところまで来ている。

勝の注目すべきスタッツは平均パット数。パーオンホールでは1.7557で2位。1ラウンド当たりでは28.2264で2位。そしてバーディ獲得数1位とバウンスバック率1位の記録が見逃せない。バウンスバック率とはパーより悪いスコアで終えた直後のホールで、パーよりいいスコアを獲得する割合。つまりボギーを叩いてもバーディを獲得して盛り返しているということ。この数字には、勝の心情が表れている。

「いつもポジティブでいたいと思います。なぜミスをしたのかをつきつめるより、結果は結果なのだと思うことが大事。あれこれ思い悩むより自分を信じて無心でショットに臨みたい。そう考えています」と、勝はいう。

プロだってミスは怖い。ミスをすれば、その原因を考える。そこから過度な緊張が生じて、ミスの連鎖が始まるということは少なくない。そのことをまだ20歳になったばかりの勝は知っている。だからこそのポジティブ宣言。ポジティブだからこそのバーディ獲得数1位、ポジティブならではのバウンスバック率1位なのだ。失敗は取り返す! 勝みなみのプロとしての初優勝は、目前に迫っていると思えてならない。

ニッポンハムレディスクラシック初日、勝みなみは9:50スタート。2017年賞金女王・鈴木愛、昨年度同大会覇者のイ・ミニョンとのラウンド。間もなくティオフの時間だ。いくつバーディを重ねてくるか。見守りたい。
黄金世代の仲間、小祝さくら(左)と韓流アイドルの動画を見ながら談笑する勝みなみ(右)。ポジティブシンキングを保つ意味でも、こうしたちょっとした息抜きの時間は有効だ
黄金世代の仲間、小祝さくら(左)と韓流アイドルの動画を見ながら談笑する勝みなみ(右)。ポジティブシンキングを保つ意味でも、こうしたちょっとした息抜きの時間は有効だ 【拡大】

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