サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント

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姉・彩夏と同じ抜群のスタイル! 松森杏佳に注目

今週は松森杏佳に注目したい。得意のアイアンショットでプロたちが「難しい」というグランフィールズCCに挑む
今週は松森杏佳に注目したい。得意のアイアンショットでプロたちが「難しい」というグランフィールズCCに挑む
今年23歳になる松森杏佳が、調子を上げてきている。前週のフジサンケイレディスクラシックでは、初日5位タイ、2日目単独3位、最終日は初めて最終組という優勝を狙える位置で回り、結果は3位タイフィニッシュ。

今シーズン8試合を終えた時点で初日にトップ10に入っていたのが4試合。これまでは2日目、最終日とスコアを落とし順位を下げる試合が続いていた。それがフジサンケイレディスクラシックでは、毎日アンダーパーを重ねスコアを伸ばすことができた。

「自分の中では、特に変わったといえることはありません。強いて自分の成長を挙げるなら、最終日最終組で回っても普段どおりにラウンドができたことかな」と、松森。
前夜や当日の早朝は「緊張をするかな」と思って心配もしていたが、スタートしてみれば落ち着いてラウンドができたという。

ツアーデビューの2016年は、3試合に出場してすべてが予選落ちだった。翌17年はツアーフル参戦で、賞金ランキング74位。そして今シーズンは、QTランキング19位の出場資格で前半戦を戦っている。フジサンケイレディスクラシック終了時点での賞金ランキングは26位。着実に成長してきている。

姉・彩夏と同じ、抜群のスタイルと容姿。練習ラウンドではいつも明るい笑顔で記者の質問に答え、己の成長を見据えるような強いまなざしでボールを打つ。可愛いだけでは終わらないトップアスリートの姿がある。

努力は決して裏切らない。

松森杏佳を見ていると、そんな言葉を思い出す。明後日から開幕するサイバーエージェントレディスゴルフトーナメントでも、注目必須の推しプロであるのは間違いのないところだ。

「アイアンショットが得意です。小さいグリーンが好きで、ショートアイアンなら必ず乗せる自信もあります。でも今週は、パッティングが大事ですね」(松森)
サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント開催コースのグランフィールズCCは、グリーンのアンジュレーションが強く、パターをしっかりと打てていないとスコアを伸ばせない。
「今自分に課している練習は、パターの右手1本片手打ちです。毎日必ず、練習でやっています。私は右手で感覚を出していくタイプ。ラウンド中もパッティングの前には、右手1本で素振りをしています」
波打つグリーンを制するためにカギとなるのは、しっかり芯をとらえたパッティングで転がりのいいボールが打てるかどうか。明日は指定練習日。松森の調整は続く。

今年23歳といえば、同学年に前週フジサンケイレディスクラシックで優勝した永峰咲希、そして柏原明日架や堀琴音などがいる。永峰がひと足先に初優勝を遂げたが、「次は私の番だ」と同世代の選手がしのぎを削る。柏原、堀には知名度は劣るが、松森の活躍が楽しみで仕方がない。それは、ひた向きにゴルフに取り組んでいる姿があるから……。

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