KKT杯バンテリンレディスオープン

国内女子

ただ一人ボギーを打たず 葭葉ルミが3アンダー首位

KKT杯バンテリンレディスオープン初日、3バーディノーボギーでラウンドして首位に立った葭葉ルミ。ノーボギーでラウンドしたのは出場選手108人中、たった一人だった
KKT杯バンテリンレディスオープン初日、3バーディノーボギーでラウンドして首位に立った葭葉ルミ。ノーボギーでラウンドしたのは出場選手108人中、たった一人だった

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 葭葉 ルミ -3 -3
2T 小楠 梨紗 -2 -2
2T 永峰 咲希 -2 -2
4T フェービー・ヤオ -1 -1
4T 藤田 さいき -1 -1
4T 権藤 可恋 -1 -1
4T 土田 沙弥香 -1 -1
4T 比嘉 真美子 -1 -1
4T ユン・チェヨン -1 -1
4T 成田 美寿々 -1 -1
KKT杯バンテリンレディスオープン初日、3アンダー・ノーボギーで葭葉ルミが単独で首位に立った。

「ほぼ大きなミスもなく、ホールアウトできました」と葭葉。
とはいえ危ない場面はあった。2番ホールだった。ティショットを引っかけ、ボールは左の林へ。暫定球を打った。が、運がよかった。セカンド地点に行ってみると、最初のボールは木に当たって、グリーンの右なら狙えるところに出てきていた。グリーンの右ラフから寄せてパーとした。

「2番で今日初めてドライバーを打ったので、タイミングが取りづらかったんです。キックがよくて、ラッキーでした」

実は開催コースの熊本空港CCのドライビングレンジは、200ヤードの先に高いネットを張っている。女子プロの飛距離ならほとんどの選手がネットに当たるが、葭葉の飛距離ではネットを超えてしまう。つまり葭葉は、ドライビングレンジでドライバーを打てないということ。スタート前の練習で、ドライバーの感触を試すことができない。試合前の練習日にも、ドライバーはコースラウンドでしか打っていなかった。

「確かに2番で打った最初の一球はミスになってしまいましたが、すぐに修正できました。いつも打っているとおりにやれば、大丈夫。スタート前に打っていないからと、不安を持たないことが大事なんです。インパクトを合わせにいかないこと。緊張するとリズムが早くなって、タイミングがズレるんです」

葭葉の練習量は豊富だ。日ごろの練習で打てているのなら、それと同じように打てば問題はない。自分を信じることができる練習量が、モノをいった。

「このコースは難しいイメージしかない。自分からチャンスにつけなくちゃダメなんです。それには、いつもどおり落ち着いて振り抜いていくこと。それしか考えていません」

明日、葭葉はアウトコース最終組、9時50分のスタートだ。前週のスタジオアリス女子オープンでは2位。初日の今日、出場選手108人中、ノーボギーでラウンドしたのは葭葉ただ一人。調子は上がっている。「優勝争いをしているうちに勝てればいい。あせりはない」と本人はいうが、そろそろ優勝カップを両手に抱える姿を見せてほしい。明日、明後日のラウンドに期待しよう。

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