スタジオアリス女子オープン

国内女子

飛ばしより“マネジメント”重視 葭葉ルミが4アンダーの暫定首位に

葭葉ルミ、クレバーなゴルフで暫定首位につけた スタジオアリス女子オープン(2018)(初日) 写真・鈴木祥
葭葉ルミ、クレバーなゴルフで暫定首位につけた スタジオアリス女子オープン(2018)(初日) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 葭葉 ルミ -5 -5
1T 鈴木 愛 -5 -5
3 キム・ハヌル -2 -2
4 小橋 絵利子 -1 -1
5T 豊永 志帆 E E
5T 権藤 可恋 E E
5T @岡田 樹花 E E
5T 仲宗根 澄香 E E
9T 松森 杏佳 +1 +1
9T 小野 祐夢 +1 +1
<スタジオアリス女子オープン 初日◇6日◇花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース (6,332ヤード・パー72)>

最大瞬間風速20m/sを計測したこの日、ティアップしたボールが落ちたり、グリーン上のボールが動いたため、午後2時12分に競技が一時中断。2時間近くの中断を経て、天候の回復が見込めないことを理由にサスペンデッドが決定した。

残り4ホールを残していたものの、この時点で4アンダーの単独首位に立っていたのが葭葉ルミだ。昨年から新設されたドライビングディスタンス部門で1位となり、名実ともに女子プロの飛ばし屋ナンバーワンとなった。しかし、開幕戦ではそのタイトルを返上してでも、今年はツアー優勝を飾りたいと抱負を語っていた。今のところ最高位は「アクサレディス」の8位タイだが、今大会で優勝への大きなチャンスを迎えたことは間違いない。その葭葉が勝つために重視しているのが、コースマネジメントだという。

「たとえドライバーのディスタンスを計測するホールでも、あえてドライバー以外のクラブを持つつもりです。単に飛ばすだけの選手ではなく、試合で結果を残せる選手になりたいなと。そのために100ヤード以内の距離もこのオフにしっかりと練習してきました」

その考えは、出場6試合目となった今大会でも変わらない。最初のバーディを奪った4番パー4では、319ヤードと短いこともあったが、4番ユーティリティでティショットを放ち、残り100ヤードから5メートルに乗せた。もちろん、飛距離を稼ぎたいところでは、しっかりとドライバーを振り切る。続く505ヤードの5番パー5では、計算上280ヤードを飛ばし、残り220ヤードから5番ウッドで1.5メートルにつけ、イーグルを奪った。

「自分のショットは弾道が高いので風の影響を受けやすいんですけど、無理に低く打とうとするよりも、自分のリズムでしっかり打った方が、結果的に強い球を打てると信じて振り切るようにしました」

強風の中でもノーボギーでラウンドできたのは、自分の信念を貫き通したからこそ。残りは40ホールあるが、コースマネジメント重視のゴルフを変えるつもりはない。(文・山西英希)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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