ヤマハレディースオープン葛城

国内女子

“逃げのエリカ”が狙い通りのポールポジション ツアー4勝目へ「単独首位で終わりたかった」

菊地絵理香、絶好の位置でツアー4勝目を狙う ヤマハレディースオープン葛城(2018)(3日目) 写真・佐々木啓
菊地絵理香、絶好の位置でツアー4勝目を狙う ヤマハレディースオープン葛城(2018)(3日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 菊地 絵理香 -1 -6
2 全 美貞 -1 -4
3T ジョン ジェウン -2 -2
3T アン・ソンジュ -1 -2
3T 永井 花奈 +2 -2
6T 松森 彩夏 -1 -1
6T 申 ジエ E -1
8T ささき しょうこ -3 E
8T 岡山 絵里 -1 E
8T 穴井 詩 E E
<ヤマハレディースオープン葛城 3日目◇31日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6,564ヤード・パー72)>

4度目の優勝へ、体勢は整った。「ヤマハレディースオープン葛城」3日目、首位から出た菊地絵理香が4バーディ・3ボギーの「71」とスコアを1つ伸ばし、トータル6アンダーで単独首位をキープ。絶好の位置で最終日を迎える。

調子の違いにも実力者は動じなかった。昨日まではショットが悪く、パターが好調。だが、この日はショットの感触はいいのに、パターが決まらない。一夜にしてがらりと変わるゴルフの難しいところ。それを上手くコントロールした。

5番、6番でピンに絡めて連続バーディを奪うと、その後もボギーを叩きつつも粘りを見せて15番までに3バーディ・2ボギー。16番では2打目をグリーン右のバンカーに入れてピンまで25ヤードと嫌な距離が残ったが、「ここが大事」と集中して1mに寄せてパーをセーブ。17番でボギーを叩いたが、最終18番パー5で奥2mにつけると、「単独首位で終わりたい」と執念でねじ込みバーディ締め。要所を抑えてポールポジションに立った。

どうしても単独首位で最終日を迎えたかった理由は二つ。一つは過去3回の優勝が全て単独首位からの逃げ切りであったこと。そしてもう一つはコース。「バーディが中々獲れない葛城では、追いかけるのはしんどい。もちろん逃げるのも大変だけど、どちらかといえばまだいい」。

過去3勝は全て逃げ切りであると同時に、全てが春の大会というのも共通点。「春先の芝、グリーン周りは好きじゃないし、得意なイメージはない」と本人も未だに謎だが、良いジンクスはあるに越したことはない。「ここは地味なプレーがいい。シビアなショット、パッティングが問われる厳しい戦いになると思います。ガツガツ行き過ぎず、我慢しながらやれたらいい」と見据えるスプリングガール。“春×逃げ”は菊地の勝利の方程式だ。(文・秋田義和)

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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