富士通レディース
イ ミニョンが11アンダーで単独首位に!昨年覇者の松森彩夏は予選落ち
単独首位にたったイ ミニョン 富士通レディース(2017)(2日目) 写真・米山聡明
<富士通レディース 2日目◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース (6,662ヤード・パー72)>
競技開始直後に降雨によるコースコンディション不良のため、45分間中断された国内女子ツアー「富士通レディース」の2日目。全選手がプレーを終了し、5アンダーの首位タイから出たイ ミニョン(韓国)が単独首位に立った。
激しく首位が入れ替わった第3ラウンド。最終的に首位に立ったのは、この日6バーディ・ノーボギーの“66”で回り、トータル11アンダーまでスコアを伸ばしたミニョンだった。
2打差の2位には、5位タイからのスタートとなったテレサ・ルー(台湾)。3打差の3位には鈴木愛、4打差の4位タイにはホステスの柏原明日架のほか、笠りつ子、川岸史果の3人が並んでいる。
また、2年連続賞金女王のイ ボミ(韓国)がトータル3オーバーの58位タイで、日本参戦後ワーストとなるシーズン4度目の予選落ち。ディフェンディングチャンピオンの松森彩夏も、トータル4オーバーの64位タイで予選落ちとなった。
記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)
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