日本女子オープンゴルフ選手権競技

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54ホール大会記録で首位キープの畑岡奈紗 40年ぶり史上2人目の連覇は「あまり考えてない」

偉業へのプレッシャーはなし!畑岡奈紗が頂点へ突き進む 日本女子オープンゴルフ選手権競技(2017)(3日目) 写真・上山敬太
偉業へのプレッシャーはなし!畑岡奈紗が頂点へ突き進む 日本女子オープンゴルフ選手権競技(2017)(3日目) 写真・上山敬太

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 畑岡 奈紗 -4 -13
2T キム・ヘリム -3 -11
2T 申 ジエ -1 -11
4T チェ ヘジン -5 -9
4T 鈴木 愛 -3 -9
4T @小倉 彩愛 -2 -9
7T 成田 美寿々 -4 -8
7T 有村 智恵 -2 -8
9 チョン・インジ -4 -7
10T 笠 りつ子 -5 -6
<日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目◇30日◇我孫子ゴルフ倶楽部(6,706ヤード・パー72)>

本日30日(土)、「日本女子オープン」の第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、畑岡奈紗が6バーディ・2ボギーの“68”とスコアを4つ伸ばし首位をキープ。トータル13アンダーは、宮里美香が2009年に出した54ホールにおける大会記録を2打更新する最少スコアとなった。

最終組で出た畑岡は序盤から猛チャージ。出だしの1番で3.5mを沈めておはようバーディを奪うと、2番、3番とピンに絡めて3連続バーディ。後続を一気に突き放すと、その後も8番、9番で連続バーディを奪うなど、4バーディ・2ボギーと着実にスコアを伸ばし、2位に2打差をつけてポールポジションに立った。

今日はキャディの小俣裕次朗氏から「4日間で20アンダーを出そう。その為に今日は15アンダーを出そう」と言われてスタートから果敢に攻めた。だが、前半に予定通り5バーディを奪ったものの、バックナインで失速。「12番で上手く打ったと思った球がバンカーにつかまって、“大事”と思ったパーパットが一筋右に外れてから、チャンスについても決めきれなくなりました」。一度離した流れを引き戻せず唇を噛んだ。

反省は尽きない。「今日も昨日と同じく“パターが入れば”と思うところが多かった。ショットもほんの少しのタイミングでミスしたところがあるので、明日はそういったところを修正したい」。

とはいえ、もちろん収穫も。「ここ3日間はティショットをしっかりと振り抜けている。ここまでボギーを3つに抑えられてるのも、リカバリーの面で成長できていると思います」。自らのプレーを客観的に分析できる冷静さが、メジャー2勝目への絶好機を作り出した。

このまま連覇を達成となれば、1968年~1971年、そして1976年、77年と大会連覇を果たした樋口久子以来、史上2人目の大記録だ。だが、「連覇はあまり考えていません」と偉業を意識せずに臨む構えだ。

「2打差はあってないようなものです。1日1日しっかり目標を立てていきたい。優勝争いをしているときは相手に頭がいきやすいですが、自分の目標だけを意識していきたい。20アンダーを目指して戦いたいです」。アマチュアでメジャーを制し、ゴルフファンを興奮の渦に包んでから1年。今年もただ、ひたすらに己の道を突き進む。

なお、今週に畑岡が勝利すれば2週連続優勝と大会連覇を同時に達成する。この記録は1988年ツアー制度施行後以降、2013年「ニトリレディス」でのアン ソンジュ(韓国)しか達成していない(前週は「CAT Ladies」)。畑岡が勝てば史上2人目、日本人では初となる大記録となる。

記事提供:ALBA.Net(GGMグループ)

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