日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯

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本領発揮で3位タイのイ ボミ「負けたくない」

首位に2打差の3位タイから3週連続優勝を狙うイ ボミ 日本女子プロゴルフ選手権(2015)(3日目) 写真・鈴木祥
首位に2打差の3位タイから3週連続優勝を狙うイ ボミ 日本女子プロゴルフ選手権(2015)(3日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T 上田 桃子 -8 -6
1T テレサ・ルー -2 -6
3T イ・ボミ -4 -4
3T 酒井 美紀 E -4
5T アン・ソンジュ -1 -3
5T 菊地 絵理香 -1 -3
7T 大山 志保 -3 -2
7T イ ナリ -1 -2
7T キム・ハヌル E -2
7T 永峰 咲希 +2 -2
日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯(9月10日~13日、長崎県・パサージュ琴海アイランドGC、6735ヤード、パー72)

 賞金女王レースを独走し、史上2人目の3週連続優勝を狙うイ ボミが本領発揮した。日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の第3ラウンドが行われ、19位タイで出たイは、4バーディ、ノーボギーの68、4アンダーで回り、通算4アンダーで首位と2打差の3位タイに浮上。最終日最終組で記録挑戦に挑む。

 予選ラウンドの2日間は、2週連続優勝の疲労が色濃く見え、精度抜群のショットが影を潜め、イらしくないゴルフだった。

「昨日までは疲れて、考えるのがしんどくで(キャディの)清水(重憲)さんの説明を聞いてもうまく考えられませんでした。メジャーのセッティングは考えないとダメなのに……。今日は朝からいいコンディションでできました。いいスイングでいいショットができてよかったです」

 清水キャディが目標となる木を指示しても別の木を狙ったり、グリーンエッジまでの距離をピンまでの距離と勘違いするなどがあったという。昨晩はキャディ、トレーナーらとチームミーティングを行い、お互いの意思を確認し、見事に蘇った。

 1番(パー5)で花道からの3打目を1メートルに寄せて幸先よくバーディを奪うと、後半に入り、マウンドのかかる難しいピン位置の12番(パー3)で2メートルに乗せて、1カップ曲がるラインを読み切る。13番(パー5)は3打目を20センチにつけてバーディを重ねる。極めつけはグリーンが硬くなり、この日、難度1位となった17番(パー3)でティショットを1メートルにつけてスコアを伸ばした。

「疲れで明日自分のプレーができるか心配ですが、緊張感を楽しんでやって、明日1日だけなので、清水さんと相談してやりたいです。(最終組に賞金ランキング2位で首位タイの)テレサ(・ルー)さんもいいけど、負けたくない気持ちはあります」

 最終日最終組で迎えるのは、賞金ランキング2位で平均ストローク60台に突入したテレサ・ルーと、この日公式戦最少タイに並ぶ64で急浮上した賞金ランキング4位の上田桃子の二人。メジャーの難しいセッティングらしく実力者が上位に顔をそろえた。3週連続優勝をかけて相手に取って不足はない。

文・小高拓

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