ニチレイレディス

国内女子

久々スマイルの斉藤愛璃「いいスコアはゴルフが楽しい」

パターを替えてスタートダッシュに成功した斉藤愛璃 ニチレイレディス(2015)(1日目) 写真・佐々木啓
パターを替えてスタートダッシュに成功した斉藤愛璃 ニチレイレディス(2015)(1日目) 写真・佐々木啓

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 黄 アルム -5 -5
2T 斉藤 愛璃 -4 -4
2T イ ナリ -4 -4
2T 李 知姫 -4 -4
5T ペ・ヒギョン -3 -3
5T 茂木 宏美 -3 -3
5T フェービー・ヤオ -3 -3
5T キム・ナリ -3 -3
5T 笠 りつ子 -3 -3
10T ナ ダエ -2 -2
ニチレイレディス(6月19日~21日、千葉県・袖ケ浦CC新袖CC、6584ヤード、パー72)

 3年前のシンデレラガール・斉藤愛璃が、雨が降りしきる中、耐えに耐え、チャンスをものにして、久しぶりのスマイルを浮かべた。ニチレイレディス第1ラウンドが行われ、斉藤は今季ベストスコアとなる5バーディ、1ボギーの68、4アンダーで回り、首位と1打差の2位タイにつけた。

 1番(パー5)で幸先よくバーディを奪ったが、2番(パー4)はティショットを深いラフに入れるなどボギーを招く。5番、6番とパーオンを逃しながらもパーセーブし、パー5の7番で再びバーディ。3番以降はショットが乱れてもボギーをたたかず、取れるところでしっかりとバーディを奪う。そして、13番(パー4)で2メートルのバーディパットを沈めると、14番(パー4)は3メートル、15番(パー4)は12メートルを沈めて3連続バーディで68をマーク。今季ベストスコアとともに、ツアーに参戦した2010年以降、第1ラウンドのベストスコアで、スタートダッシュに成功した。

「先週までブレード型のパターを使っていたのですがタッチが安定していなくて、今週から2ボールパターに変えたらいいイメージになりました。昨年もこの大会から2ボールパターに替えてよくなったので、もう1回使ってみようと思いました」

 この日のパット数は25で、1パットのホールは11回。1パットのパーのホールが5つもあり、パターを替えたことでいい流れを呼び込んだ。

 斉藤といえば2012年の開幕戦、ダイキンオーキッドレディスで初優勝を遂げ、シンデレラガールとして注目を集めた。しかし、その後は伸び悩み、翌年以降はシード権を手放している。今季も、ここまでヤマハレディース葛城の13位タイが最高で、現在の賞金ランキングは77位。

「序盤からショットの調子があまりよくなくて……」と模索してきたが、先週からアドレスで右を向くクセを改善しはじめた。「まだ半分ぐらいしかできていません」としながらも、復調の兆しは見えてきた。

「いいスコアで上がって、いい位置でプレーできるのはすごく楽しいことだと思います。あと2日間しっかりと……。楽しくゴルフができているときは、自分もいいプレーができるので、楽しくのびのびやっていきたいです」

 第1ラウンドを終えてトップ10以内でスタートしたのは、昨年のダイキンオーキッドレディスの7位タイ以来。その時は2位タイに食い込んでおり、優勝争いに近い位置でプレーすることが、斉藤の起爆剤となりそうだ。

文・小高拓

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