ほけんの窓口レディース

国内女子

馬場ゆかり、鳥かごで悪癖を直して4年ぶりVを狙う

地元福岡で4年ぶりの優勝を狙う馬場ゆかり ほけんの窓口レディース(2015)(1日目) 写真・鈴木祥
地元福岡で4年ぶりの優勝を狙う馬場ゆかり ほけんの窓口レディース(2015)(1日目) 写真・鈴木祥

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1T テレサ・ルー -5 -5
1T ジョン ジェウン -5 -5
3T リ・エスド -4 -4
3T イ・ボミ -4 -4
5 穴井 詩 -3 -3
6T 柏原 明日架 -2 -2
6T 馬場 ゆかり -2 -2
6T フェービー・ヤオ -2 -2
9T ジョン ヨンジュ -1 -1
9T フォン・シャンシャン -1 -1
ほけんの窓口レディース(5月15日~17日、福岡県・福岡CC和白C、6375ヤード、パー72)

 ほけんの窓口レディースの第1ラウンドが行われ、地元・福岡県出身の馬場ゆかりが、2バーディ、ノーボギーの70、2アンダーで回り、首位と3打差の6位タイ。4年ぶりの優勝に向けて好スタートを切った。

 2004年からシード権を保持し、11年の日本女子オープンを制した実力者の馬場。しかし、今シーズンは開幕から9戦してトップ10入りはなく、予選落ち3回と波に乗れていなかった。

「先週からアイアンを替えました。そしたらラインが出るようになりました。このコースはフェアウエーから打っても止まらないぐらいです。グリーン真ん中に打ってセーフティに狙っています。ラフにいったらグリーンに乗ればいいという感じです。調子はあまりよくないのですが、ティショットがラフにいっても上手くリカバリーできました」

 昨夏から使用してきたアイアンを替えたことで、狙ったところに打てるようになった。開催コースの福岡CC和白Cはグリーンが小さく硬いため、難度が高く、パーオン率の高さが一つのカギとなる。全体の平均パーオン率が50パーセントに満たない中、アイアンショットのキレを取り戻した馬場は、パーオンを逃したのは僅かに3回。安定したアイアンショットで今季初の一桁順位発進につなげた。

 4年ぶりの優勝に向けての課題は「安定感の欠いたドライバーショットを修正したい」と挙げた。ラウンド後は、すぐに練習場に向かったが、そこに待ち受けているのは、いわゆる鳥かごだ。今大会は、打撃練習場の規模が小さく、170ヤード以上のクラブは、鳥かごで打たなければならない。馬場は鳥かごの中でドライバーショットを打ち続けた。

「(ドライバーが鳥かごでしか)打てないのは仕方ないですよね。それでも、キャディにバックスイングを“大きくゆっくり上げる”ことをアドバイスしてもらいました。ボールの行方は分かりませんが、自分の中ではいい感じになったと思います」

 さすがはプロ。ボールの行方は分からなくても、体の動きや打感などで、一定の手応えを得た。

「地元なので応援団がたくさん来ています。すごく力になります。3日間自分のベストを尽くしたいです」

 鳥かご練習の成果を生かして、4年ぶりの地元優勝を狙う。
 
文・小高拓

このラウンドのニュース

このトーナメントのニュース

関連ニュース

関連フォトギャラリー

Pargolf Members

すでに会員の方はこちら

最新トピックス


アクセスランキング

トーナメントプロ公式サイト・ブログ