さて昨日、「グリーンが乾いて硬くなるので難しくなり、ビッグスコアは出ないだろう」とお伝えしましたが、横峯さくらが7バーディ、ノーボギーと素晴らしいゴルフで3位につけました。最終組は賞金ランキングトップのアン ソンジュ、初優勝を目指す菊地絵理香、そして横峯さくらというペアリングになりました。横峯さくらは初日のラウンドで、このグリーンにタッチを合わせてきたのでしょう。また、菊地絵理香も18番ホールの大事なパーパットをしっかり決めてきました。百戦錬磨のアン ソンジュ、そして横峯さくらにとって、1打差はあってないようなものと十分に分かっているはず。1番ホールはパー5ですから、明日、出だしでバーディを取って相手にパンチを決めることができるかどうか。そして、7番パー5でもバーディを取れるかがカギとなるはずです。