マンシングウェアレディース東海クラシック

国内女子

申ジエ「カップを飾る棚を購入しました」

安定した強さで今季4勝目を挙げ、賞金女王も狙っていく申ジエ マンシングウェアレディース東海クラシック(2014)(最終日) 写真・村上航
安定した強さで今季4勝目を挙げ、賞金女王も狙っていく申ジエ マンシングウェアレディース東海クラシック(2014)(最終日) 写真・村上航

リーダーズボード

順位 選手名 スコア 合計
1 申 ジエ -5 -14
2 イ ナリ -6 -13
3T リ・エスド -8 -11
3T 北田 瑠衣 -3 -11
5 キム・ナリ E -9
6T 横峯 さくら -5 -8
6T 下川めぐみ -3 -8
6T 西山 ゆかり -2 -8
6T O・サタヤ +1 -8
10T 菊地 絵理香 -6 -7
マンシングウェアレディース東海クラシック(9月19~21日、愛知県・新南愛知CC美浜C、6375ヤード、パー72)

 またもや最終日に猛追してきたのは、今季米ツアーから日本ツアーに舞台を変え、好調を維持している申ジエだった。

 トップに1打差の2位でスタートした申ジエは5バーディ、ノーボギーの67、通算14アンダーで逆転優勝を飾った。今季4勝目をマークし、賞金ランキングは2位に浮上。米ツアーの一員として勝利した2010年のミズノクラシックを含め、国内ツアーは通算9勝となった。

「初優勝のあと、全体的に安定してきました」

 と語る申。最終日も15番(パー5)でグリーンエッジからピンまで20ヤードを5メートルにつけてバーディ奪うと、16番(パー3)は2メートル、17番(パー4)4メートルを沈めて3連続バーディで勝負あり。

 今日の申はフェアウエーとグリーンを1度しか外しておらず、落ちついたプレーと正確なショットが随所に光った。通算13アンダーで2位のイ ナリとの接戦は見ごたえがあったが、申に軍配が上がった。

「途中、イ ナリ選手がすごくいいプレーをしていましたが、私は短いパットを外していたので、今日は自分の優勝の日ではないと思っていました。それでもチャンスを待っていましたし、チャンスが来れば絶対に外さないようにしようと心掛けていました」

 これで今季、手に入れた優勝カップは4つ目。そして、東京の家にカップを飾るための棚を最近、購入したことを明かすのだった。

「ここに飾ってカップを見ながら優勝の実感を確かめていきたいです」

 申はあといくつの優勝カップを飾ることになるのだろうか。そして、現在賞金ランキング1位のイ ボミとの賞金差は約1000万円と迫った。韓国ツアーの賞金女王のタイトルを手にしている賞金女王レースもいよいよ佳境を迎える。

「イ ボミさんと成田美寿々さんとはプレーしたことがあるのですが、本当に隙のない選手です。まだまだ油断はできませんが、レベルの高い選手がいいプレーをしているからこそ、自分も今の状態を維持できているのだと思います」

 常に謙虚な姿勢を崩さない申の強さは本物だ。そんな彼女の強さを先週の日本女子プロゴルフ選手権でツアー初優勝した鈴木愛や昨年2勝した比嘉真美子など、同組で回ったことのある若手は、

「ジエさんは自分がどんな状況に陥っても、そこでどんなプレーをすればいいのかを知り尽くしている」

 とその安定した強さに脱帽する。

 残りの試合であと何勝できるのか。申は目標の逆転女王に向けて走り続ける。

文・キム ミョンウ

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